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えぐっちゃん②

2010年10月11日 14:14

①からの続き

えぐっちゃんと一緒に、内に帰りました。
興奮していたのか、鍵もあけっぱなになっていました。
こんな若かりし頃は、オートロックマンションではなく、ボロとまでは行かないまでも、6畳1Kのアパートでした。
玄関を開けて中に先に入れようと
俺:「どうぞ」
というと、彼女は、少し照れながら玄関に入っていきました。
そのときに僕の前を通ったときのシャンプーの匂いで完全に舞い上がってしまいました。
やばい。やっちまいそう。。。

先輩なので、手を出してはいけないと思うAJIAとやっちまえ~というAJIA、この葛藤がどこまで続き、自分を抑えられるかが勝負だと思っていたときに、
玄関で靴を脱ぐと思っていたえぐっちゃんが、振り返って抱きついてきました。
小さな声で、
えぐっちゃん「好き。」
と言ってくれました。

「もうやめられない、とまらない、かっぱえびせん」です。

どこからか、「解禁です。」の声が聞こえて、

玄関で思いっきりキスをはじめてしまいました。

えぐっちゃんも僕に抱きついてきて、舌まで入ってきました。

僕は彼女のほっぺたを両手で抱え、右に左に顔を向けながら、ずいぶん長い間玄関でキスを続けました。

彼女は150cm、僕は175cm。
当然僕がひざを曲げ、屈みながら下向きに。
彼女は上向きに。

僕が少し疲れたと感じるぐらいに長いキスでした。

今までも多くのキスをしてきたけど、あれほどキスで興奮したのは初めてではないかと思うほど、僕のテンションは↑↑だったことを良く覚えています。

(つづく・・・)

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