実は・・・・(2)

最初はメール友達募集で知り合った4歳年下の彼女。はじめは普通に日常の何気ない話題が多かった気がするけど時々は相談事も。顔も知らないし合う事もないメル友だから何でも話せるよって言ったら彼女は悩みを打ち明けてくれた。独身で彼氏もいなかった彼女の悩みは体の欲求でした（マジメに真剣に悩んでいました）。女性も時々は体の欲求に悶々とすることがあり、次第にそれは強くなって最近では誰でもいいから相手してってなりそうになる。それを必死に耐えているのが辛いというものでした。でも話したらスッキリしたでしょ？というとかなり楽になったそうです。誰にも打ち明けられないという部分だけでも軽くなったんでしょう。しばらくの後、また誰でもいいからというほどの強い体の叫びに耐えられず切羽詰まった様子のメールが来ました。メールでやり取りしましたが収まらない様子。では逢って直接話を聞いてあげるということになりました。当日、待ち合わせ前にメール着信。逢って嫌でなかったら抱いてくださいと。まあ話せば落ち着きますよと返し、初対面。パスタを食べて話をたっぷり聞いて、さあ今日は帰りましょうかというと、このままホテルに連れ込んで欲しいと彼女。目が真剣だったのでそのままホテルへ。改めてゆっくり話を聞いてあげているうちに目が覚めて自分がしようとしていることを冷静に判断できるだろうと思ったのですが、かなり思い詰めていたのか、それとも逢う前から決心していたのか、彼女の決意は揺るぐ事はありませんでした。終わった後、好きでない人とでもできた、しかも気持ちよかったという彼女。定期的に逢って欲しいと言われたので、では彼氏ができるまでの期間、どうしても我慢ができない状態の時だけにしましょうねという約束をしました。