昨夜

夜11時過ぎの電車に乗った。
ドアを挟んだ斜め向かいの席に4人の女性グループが居た。
三十路半ばまたは四十路半ばって感じだった。
恐らく四十路半ばが正解だろうって言う感じ。
太郎的には女性としては見ない対象のグループ。

そー。
男はわかい娘(こ)
が好きなの。

という一般論は太郎にも通用するのだ。


と、今まで思っていた　　のだが・・・。


4人グループの一番端に座っていた女性には
目が行っちゃった。

別にエロい格好だったわけでもない。
化粧が濃かったわけでもない。
すごい美人だったわけでもない。

でも、目が行っちゃった。


笑顔がね、
なんというか、
すごい　いい　んですよ。

手先、足先、笑った時の目じりの小じわ
どーみても四十路半ばって感じなんすけどね。

穏やかで、優しさを感じる笑顔。
ちょっと、気になっちゃう感じでした。


疲れていたから
母性的なものに飢えていたのだろうか
それとも
好きなタイプの顔には年齢は関係ないのか。



と、真面目に考えてしまう
最近の太郎はちょっと夏バテぎみかもしれない。