今日のニュースから。。7月28日

人の死亡率に関して評価していたニュースがありました。
世界の年齢もしくは年代別の平均死亡率なるものがあるそうです。
日本は長寿国として世界の平均値よりも死亡率が低い国です。
しかし、ある年代だけはとっても死亡率が高くて先進国では最低の部類だそうです。
その年代は「1才から4才」だそうです。
なぜこのような小さな子供の死亡率が高いのか。。

それは日本の医療の体制に問題があるようです。
小児医療の医師がすくないこと。
それを補完する医療機関が整備されていないことがあげられるそうです。
ちょうど子供っていうのは1才過ぎると、立ち歩くようになる。つまり行動がおき、そしてリスクを負う。
しかし、昔のように爺婆が家庭にいない「核家族化」が進んだ結果、家庭では働く女性のかわりがいない。

ちっちゃな命を社会が育み、見守る機運が「世界の国々にはある」、逆を言えばそういう「子供を社会が育てる」機運がない日本・・・少子高齢化の今、変わらなければならない過大が多いのですね。

なんてことを考えた今日でした。