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「ふたり冷たい、からだ合わせる」

2010年07月15日 13:41

「ふたり冷たい、からだ合わせる」

メールにて、もう次の曲の詞の依頼がリーダーから・・・。
また神経性胃炎に悩まされる日々でしょうかw

前回は自己採点34点くらいだったので、今回はがんばらないとw

こうして詞の世界に関わると、おのずと「表現」にビンカンになり、語彙を収集して自分の栄養にしようとアンテナを張りますね。

みなさんのログの中からもそういうことを吸い取って行こうとマンマンですよw

さて、昭和の名作詞家、故阿久悠先生の作品の中で「一番好き!」と胸を張って言えるのが、沢田研二が歌った「時の過ぎ行くままに」です。
ちなみに作曲スパイダースの大野克夫さん。
さらに私はジュリーの大ファンでもありますw


https://www.youtube.com/watch?v=M4O1di7fmW8

短い曲ではありますが、この曲には男女の「性(さが)」的な性愛描写がいくつも出てきます。

日本には「言い回し」ということがあるように一つの物事をいくつもの言葉で表現しますよね。

たとえばSEXだって、英語では(スラングならもっともっとたくさんあるんでしょうけどwww)Fuckしか知りません。

でも、日本にはいくつも表現があって、その表現方法でだらしなくなったりいやらしくなったり、奥ゆかしくなったり、愛情表現だとちゃんとわかる語彙もある。すばらしいものです。

この曲の中に「体、合わせる」という表現が出てきます。
あまり珍しくない表現になってしまいましたが、初めて聞いたときはその詞の中で繰り広げられてる男女の間のストーリーが見えたようで、感動しました。

「おちていくのも 幸せだよと」というのも深いです。
恋におちる・・・なんてありきたりな言葉ですが、詞の中でこのように使われると、「恋におちるということは、自我と理性を打ち破って堕落していくことと等しい。それでもかまわない・・」というイメージに捉えられます。

悲しくも奥ゆかしい。

昔の歌謡曲にはこのような深みがあったんだなーと思います。

さて、仙台にいる間にたくさんやらなきゃいけないことが増えました。

ここのフレンドさんお約束した本も読まなくてはならないし(義務感はないんですよ。純粋に楽しみです^^)詞も書かなきゃいけないし、見たい映画もたくさんある。

遊んでばっかりですが・・・何かを得られればOKでしょ!w

このウラログへのコメント

  • 江戸の次男坊 2010年07月15日 13:53

    遊びの中にこそゆとりが生まれて新境地が開くよ
    予定がビッシリなのは楽しみですね
    生き返って帰って来い

  • よしかつ☆ 2010年07月15日 14:16

    歌手と併せ 確かに素晴らしい曲ですね。。。最近のはどうも・・・っていうとおやじかな^^;

  • kei 2010年07月15日 18:42

    私の十八番なんですが(^^;
    昔のドラマでも流れていましたね♪
    ジュリーいいよね。

  • みづき 2010年07月16日 11:32

    > 江戸の次男坊さん

    贅沢な多忙なのかも知れません(法事は別として・・・)水を得て帰ってきますよぉ!

  • みづき 2010年07月16日 11:34

    > よしかつ☆さん

    いや、若いつもりの私でもどうかと思う歌はたくさんあります。しかし、その中にある宝石のような良曲にも日の目を当てたいなと思いますね。

  • みづき 2010年07月16日 11:36

    > keiさん

    「悪魔のようなあいつ」ですね。CSで全話見ました!本当にジュリーはすてきです!太った今も声はステキです!ww

  • みづき 2010年07月16日 11:37

    > ターリーさん

    単純=純粋=粋・・・これは正解。

  • みづき 2010年07月16日 11:40

    > りょうさん

    間違ってたらごめんなさい。「定冠詞」という表現よりも「枕詞」ではないんですか?枕詞は英語にはつかわない言葉ですけど^^;

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