挨拶にみる深層心理（握手）

選挙期間にはなぜか握手をする機会が増えるようなきがしますが、本日はその握手について。
かつて警視庁の科学特捜班のベテラン刑事が、警官たちに尋問握手法を試みることを勧めたことがあるという。被疑者を尋問する差異に、軽く握手を交わすのだ。尋問を開始するとき軽く握手をし、そして核心に触れる度に、「まあゆっくりやろうじゃないか」といいながら握手をするらしい。乾いていた手が、途中で汗ばんでくる様なら怪しいということらしい。
嘘発見器の前身のような方法ですね。
精神的に不安定な状態にあるかどうかを手の汗で見分けられるということらしい。
握手は女性を口説く場合も有効らしいが、その場の雰囲気、相手の容貌、振舞い、言葉などに対して平静を保ち得ているかを判断する有効な手段というためだそうです。
ただ、残念ながらそういう状況に身をおいたことがないため、どのぐらい核心を突いているのかについてはよくわかりません。
これを確かめる機会はないんですが・・・