勃起して困ったこと～その１～

ウラログのネタがないかなと考えてたら、このタイトルなら
いくつかあるかなと思ったので、書いてみます。

今から３５年以上前の話です。
九州・福岡の大学に合格した翌年の春休みに、
父が合格のご褒美として東京見物に連れていってくれました。

その時の話ですが、デパートで買い物のためエレベーターに
乗りました。
ちょっと混んでたので奥の方に進み、出口に向いて立って
いたところ、乗り込んできた３０前後の若奥さんらしき人が
私の両足の間にグイと体を入れて、密着してきたんです。

アレッと思ったんですが、上は彼女の香水の甘い香り、
下は彼女の柔らかい太股の感触で、すぐに私のモノが
反応してしまったんです。

困ったな？と思いながら、身動きもできず、彼女の顔を
見ることもできず、赤面して俯いていました。

しばらくすると、目的の階に着いた彼女は私の元を離れて
降りていきました。
あー、良かったと思う半面、正直言うと、もっと続いて欲しかったという複雑な気持ちでした。

私は黒の詰襟の学生服姿でしたから、彼女は私がどんな反応を
するのか楽しんでたのかもしれません。
私は心臓がドキドキ、体は汗でじっとり、喉はカラカラでした。

ちなみに、この時の旅行でよく覚えているのは、
この体験と父が食べに連れていってくれた東京の
テンプラがうまかったことの二つだけです（笑）。