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相性と好み

2010年04月28日 01:59

相性の問題はなぜ起こりうるのか?

不思議に思います。

例えば性格の不一致。
パッと見た目、この人はなんか気に入らないな、
と思うことがあると思います。

逆にこの人なんかいい感じがするな、と
思うこともあるでしょう。

実は人間は
顔、スタイル髪型、身だしなみといった
外見だけに留まらず、
仕草、言葉遣い、行動に至るまで、
無意識にせよ、意識的にせよ、
好意的な人と嫌いな人の
順番を付けているそうです。

だから好き嫌いはいわばDNAの本能。

こんな話があります。

無人島に2人きり男女が暮らしていました。
お互い喧嘩もせず、仲睦まじい幸せな生活
だったそうです。

そんな折、嵐があったそうです。

そうしてその島に1人の男が流れ着いたそうです。

そう、もうお分かりですね。

その楽園は一人の男性の乱入により
阿鼻叫喚の世界へと変わってしまい、
争いや揉め事が続くようになり、
再び幸せな楽園に戻る事は無かったそうです。
男の片割れが死んでしまうまで…。

それにしても無人島の人間の数が
2人から3人になっただけなのに
どうしてこうも変ってしまったのでしょう。

「比べる」というのは難しいものです。
順列、差別、区別、比較を生む元になるのです。

選ばれた方はいいとして、
選ばれなかった方は
嫉妬、妬み、憎悪という悪い感情が渦巻く。

これはある意味人間の本質を表しているのかも
知れません。

人は必ず何かを何かと比較するのです。
大きさ、形、味、手触り、そして好み

相性はおそらく「好み」と直結する問題。

理想と現実のギャップの差が少なければ
好印象を持ち、大きければ悪印象を持つ、
自分の一番の欲求が現れうる場所なのかも
知れません。

だから逆に、
こうでなければならない、という自分の
理想を若干でも妥協できれば
人は多分誰とでも仲良くなれるのかも
知れませんね。

それが難しいからこそ
問題はいつまでも生まれ続けるんですけど。


分かっちゃいるけどやめられね~♪

スーダラ節でも歌ってる事にします。



では、また。

このウラログへのコメント

  • 将太朗 2010年04月29日 15:51

    > まぁぶるさん

    コメありがとうございます。
    相性はお互いの感覚の全てを元にはじき出されるかならぁ。
    気にしたくなくても気になる。確かに難しいかも。

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