- 名前
- チロル
- 性別
- ♂
- 年齢
- 49歳
- 住所
- 埼玉
- 自己紹介
- とにかく女が欲しい。(笑)
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チャンスは逃がすべからず。。。その後。
2010年04月11日 04:00
その日は、少し早めに到着しました。
まだ18時30分。。。
とりあえず、店内を歩き回ってみる。。。
ま、居る訳無いよな。(^^ゞ
確認を終えたところで、いつもの様に顔見知りのおばちゃん達と並んで順調に増やしていました。
19時30分頃だったと思います。
ふと、誰かに肩をチョンチョンっと、つつかれました。
そんな事はまず無いので、誰だろうと思い振り返ってみると、
なんとそこに立っていたのは、紛れも無く昨日の女性でした。
その日はスーツ姿とは違い、ジーンズに少し短めのブーツといった、ラフでカジュアル感のあるイメージ。
そして、昨日と同じいい匂い。(≧∇≦)キタコレ。
その瞬間、もうそれだけでイキそうになってしまいました。(笑)
笑顔で挨拶を交わしたまでは良かったのですが、思わず焦ってしまい、次の言葉が出てきません。
俺:『。。。。。』(*’▽’*)
すると、女性の方から耳打ちしてくれました。
女性:『さっき来たんだけどね、今向こうの方で500円で当たったの♪』
俺:フー、助かった。『ホント?良かったねぇー!!隣に居るの?』
女性:『隣の隣。』
俺:『うん、わかった。』←何がだよ(笑)
俺:『え?で、もう帰るの?』
女性:『ううん、今来たばっかり。』
俺:『あ、そっか、そうだったよね』まだ焦ってるし。。
ニコッと微笑んだ後、女性は一旦席へ戻って行きました。
思いっきり深呼吸。。。。
『さぁーて、肝心なのはこれからだ!』
しかし、元々女性の扱いは不馴れな上、10年以上も異性との付き合いが無い俺には、当時の様な勢いはすっかり忘れてしまっていました。
今思い返してみれば、さっさと普通に食事に誘えば良かったのだと思います。。。
とりあえず、暫くしてから探しに行きました。
隣の隣の角に居ました。丁度終わった頃だった様です。
俺:さりげなくコーヒーを置いてみる。
女性:『あ、ありがとぉー。』嬉しそうにはしゃぐ。
俺:あ。。隣に居るおばちゃんが顔見知りだ。。。
俺:話しかける勇気が無くて、また戻って来てしまいました。ww
なにやってんだ俺!
もう一度、暫くしてから再チャレンジ。
あれ?
今度はさっきの場所には居ません。
あわてて探したら、誰ーも座っていない別の場所の真ん中辺りで、一人ぽつんと打っていました。
これって、ここならどぉ?って感じだよな。。
よーし!
意を決して隣に着席!
俺:『さっきの台、3回で終わっちゃったの?』
女性:『うん、だからあれで一旦やめちゃった。』
俺:『うん、その方がいいよね。でも良かったね』
女性:『まだやってくの?』
俺:『うん、もう少し頑張んないとさ。』そんな話じゃないだろ!
女性:『うん、そっか。』
そしてまた戻って来てしまった。。。。
『あーもぉーーー!!』
どうしようか悩んでる内に、女性の方がこちらの近くに移って着ました。
でも、両隣は空いていません。
後ろを行き来した後、真後ろの列の一番角でに座りました。
『うーん、どうしたらいいんだろう。』←早くしろ。
トイレに行った振りをして、もう一度側へ行く。
女性:『もう終わったの?』
俺:うっ。。既に待ちくたびれているご様子w←実は違ってたらウケルけど。
俺:『ん?いや、まだ頑張ってますよ』何でやねん。
実はようやくその時、今の自分には当時の様な自信が無いと言う事に気付いたのでした。
そしてそんな自分にショックを受けて、落ち込んでしまっていました。
更に暫くすると、女性は俺の真後ろの席に移動して来ました。
何度も振り返っては、早くしてよー、って言わんばかりに。
ニコニコと、でも、俺は誘う訳でもなく。。。
悔しいやら情けないやら。。。。
そして、22時を過ぎた頃、女性の台の当たりが終わって少しして、とうとう帰り支度をはじめてしまいました。
よくそこまで居てくれました。って感じでした。
玉を流した後、最後に帰る前にこちらに来てくれました。
にこっと微笑んだ後、『じゃぁね』と言って、小さく手を振ってくれました。
俺は笑顔で返しました。号(┳◇┳)泣
その日依頼、再びその人がホールに現れる事はありませんでした。
あれから既に三週間が経ちますが、またいつか、再び巡り逢える日が来る事を期待して止みません。
ロケットパーンチ!( -ω-)_ ~~=○)#T_T)アウッ!
当たって砕けたら、すっきりしてたのにね。
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