お客さんの話。

まずはお客さんを待合室まで迎えに行きます。
途中、ボーイさんがお客さんの名前の書かれた紙とお金をくれます。
それを確認してバックにしまってから待合室の前でお客さんの名前を呼びます。

お客さんが出てきたら挨拶をして手をつないで部屋まで行きます。
その後はお話をしつつお風呂の準備をしてドリンクをたのみます。

でもね、お客さんによっては超話好きでなかなか｢お風呂入れますね｣
の一言が言い出せない時がありましたｗ
まぁそういう時はお客さんの話をたくさん聞いて楽しく過ごしていますｗ

だけどお風呂とかお話とかドリンクを飛ばしていきなり背後から人のパンツ下ろして入れようとするお客さんとかもいます･･･。
で↑のようなお客さんは大抵NS(ﾉｰｽｷﾝつまり生)の人が多くて困りました＞＜

今時、高級店だからってNSってお店は少ないです。ってかお客さん自身、怖くないんですかね？
ソープ嬢ってのは何人もの人とセックスしてるわけですから自分のためにもゴムは着けて欲しいものです。

さてこんなお客さんでもせっかく私を指名してくれた大切なお客さんです。
やんわりと困った顔をしてお断りします。
それでもダメならチョット涙ぐんだりしてみます。

ぇ？余計調子に乗るって？
いえいえｗたまたまかもしれませんが私の付いたお客さんはコレをすると
｢あっ･･･ゴメンね？ついイタズラしちゃった」
と止めてくれます。
私の初めて付いたお客さんはこんな人でした。

高級店ってお金が高い分だけ時間も長いじゃないですか。
120分が基本だし。
で120分で5万とか言ったら、男としたらモトは取りたいと思うのが本音･･･だと玲音は思うのですよ。
だから普通の男ならヤレるだけヤッて帰りたい人が多いかと思うんですが、どうやら高級店に来るお客さんはそういう人が少ないように思えます。

｢セックスは１回だけでいい」とか
｢今日は玲音ちゃんとお話してみたくて来た｣とか
｢ずっとそばで抱きしめていたい」
と言う意見が多かったです。
ソープ嬢としては愛でられてお金ももらえて、お姫さまにしてもらえたような気分で嬉しいのですがお客さんはそのひと時に５万を投じているわけで時々複雑な思いに駆られたりします。
･･･考えすぎかな？


今日はお仕事日記の番外みたいなのを書いてしまいました。
と言うのも、今日の玲音はチョットセンチメンタル気味･･･もちろん淋しいのは心だけですが(笑)



たかしさん･･･ギュッてしてくれてありがとう(＾ ^)男の人に守られてるのを実感すると嬉しくて涙が出ちゃったりします。玲音はかなりのお兄ちゃんマニア(実の兄を除く笑）なのですょ


ボブさん･･･週３回群馬→上野の通勤は結構疲れましたょ(笑)なので儲かった日は新幹線で帰りました。２回という少ない数で最高といえるサービスをしてくれる姫と会えたのはラッキーでしたね☆