微エロのおススメ

今回は趣味の話。
めずらしく若干エロ気味です。

木曜にドライブで能登半島へ行って来ました。
なかなか風光明媚な場所も多く、
美味しい食事も頂けたので、
個人的には満足です。

さてそんな能登の輪島へ行った際、
ひょんなことから
永井豪博物館を見つけてしまいまして、
さっそく見学。

永井豪先生といえば
色々代表作があるのですが、
ウラログ的には

キューティハニー
あばしり一家
ハレンチ学園
デビルマン

とかがおススメでしょうか？
エロスとギャグの融合がいいんですよね。

永井作品は服を着ていても
女性にエロスを感じるんですが、
やっぱり
私がキューティハニー世代だからなのかなぁ

想像力がかき立てられて
とってもいい感じですねぇ。

私は最近小説系エロネタが好きに
なってきたので、今回の永井豪記念館、
いろんな意味で興奮してしまいました。

チラリズムというか、
無垢なる美しさというか…。

最近のエロ系はどうも直線的過ぎて
虚しさだけが残るんですよね。

how to 本みたい…。

まあずばりそのものを表現するので
エロネタ的には満足なんですが、
その分、嗜好が合わないと
ちょっとした部分で興ざめしてしまうのは
エゴなんでしょうなぁ。

その点、春画や初期のエロ作品、
写真集、ヌードなど、
あまり描きすぎないので、
想像力が沸き立ち、逆に興奮します。

どちらがいいとは言えませんが、
飽きがこない、という点では
後者の方がいいのかも知れませんね。

現実も飽きが来たら
セックスレスだし…。
人の興味を延々と惹きつけるのは
やっぱり微エロが一番ということ
なのかなぁ。

あなたはどう考えるでしょうか？


さてこの永井豪記念館
最後にデメリットを。

入場料500円の割りに
展示作品が少ないので、ぼったくりに
近いです。
輪島、という場所も観光客を誘致するには
遠いので、なかなか見に来る客は
いなさそう。

原画を見たり、キャラグッズとか買えるので
波長が合う人にはいいのかな？

商売的には微妙、とだけ
伝えておきます。

では、また。