- 名前
- クアトロ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 66歳
- 住所
- 愛知
- 自己紹介
- だんだんと枯れてきています。
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エンディング
2009年10月21日 18:17
不倫の出会い方が人それぞれなように、その終わり方も様々である。
何となくすれ違いとか、単に相手に関係に飽きが来た、
といった淡々としたものから
両家交えての離婚訴訟・調停、さらには事件..
といった最悪の厳しい終わり方まで。
不倫による恋愛関係の度合い(本気度)からなのか、
お互いの人間性・性格というものからなのか、
はたまた不倫の目的そのものの相違からかは解らないが、
別れ際に一波乱あるものも少なくない。
高いリスクを覚悟の上で、飛び込んだ「大人の恋愛」
その恋愛にも必ず終わりがあり、結末が辛く苦しいものであることは
理解していたハズなのだが、
付き合いも深く長くなり情が深まりすぎると
単に感情だけに押し流され、自分を見失ってしまいがちである。
一番良くないのは
「何度も関係を終わりにしようと思って別れ話もしている」のに
その都度戸惑いながら続いていくケース。
もちろん「都合のいい女」を求め、優しい言葉で誤魔化し長引かせる男性も多いが
そうでなく「別れる=元の寂しい不満状態に戻る」ということが嫌で
この相手で良いのかと自問自答しながらもダラダラと長引かせてしまうケースがある。
筆者は、そういう雰囲気(別れの感じ)を感じたら、
直ぐに気持ちを伝え、変に長引かせることなく
スッキリとさせるべきだと思う。
もちろんその時は納得いかず、どこか後ろ髪引かれる思いが残り
辛く寂しい気持ちだろうが、
別れ際が清いほど、後々になって、
出会ってくれた相手に、幸せな一時をくれた相手に対する
感謝や思い出が残る。
もし今からプチでも本気でも「不倫に突入!」という方は
この「終わるとき」「終わった後の自分の状態」のことを一度考えてみて欲しい。
きっと貴方は気付くはずである。
例え以前の不満タラタラ、ストレス満々の生活に戻ってしまったとしても、
巡り合った人から与えられたもの、自分が感じ取ったものが必ずあること。
そして人間的に少しでも成長し、相手に対し優しい人間になれていることを。
それこそが大人の恋愛だと思うのである。
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