寝起き

まだ日のあがっていない明け方。


胸の大きな女性と激しいｾｯｸｽしている夢を見ていたせいか
惚けたように意識が醒めかける…
手のひらには女性の胸を鷲掴みしていた心地よい感覚が残っているよう。


ん？


夢から醒めたと思ったが気持ち良さは続く。

股間の辺りが生暖かい…

おかしいと思いつつも疲れていたのも手伝い夢の続きだろうとその快感に身を委ねてしまう。



ちゅぱ…じゅっつ…じゅる

ちゅ…



やけにﾘｱﾙな感覚。


股間は堅くなっているような、同時に擦られているような。



じゅるじゅる…



先端を被われたまま何もかも吸い出されそうな気持ち良さ

時折暖かくて柔らかいﾓﾉに挟まれている感覚になる。

あまりの気持ち良さに
思わず声が出そうに…


あっ…くぅ…

どくっ…どぴゅっ…


再び惚けてしまう。


「おはよぅ」


目を見開いてみるとﾑｽｺを愛しそうに撫でている女がいる

「おはよう」


いつまでも起きてこない自分を覚ますためにしたｲﾀｽﾞﾗだったらしい。

思わず彼女を抱き寄せて…

…
……
………



こんな朝が迎えられたらな…o(´^｀)o