- 名前
- 太郎
- 性別
- ♂
- 年齢
- 59歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- 男です。 ん?、そういう事ではないっ?
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おーすてんぱーどだくたいるあいろん
2009年10月09日 23:31
オーステンパードダクタイルアイロン
オースステナイト処理した球状黒鉛鋳鉄
におけるSi、Mnの影響
太郎の卒業論文である。
卒論発表後、教授に言われた。
あんたは学校の成績は良くなかったけども
卒論発表は良かった。
そりゃ、そーですよ。
テストなんて憶えて答えるなんてつまんないから
テスト前の付け焼刃勉強なんかしなかったもん。
卒論は試験片の製作、熱処理、X線分析、硬度測定、顕微鏡写真撮影、ぜーんぶ自力でやりました。
試験片作成は火花浴びて
熱処理は数日徹夜して
X線分析では被爆の危険と立ち向かい
硬度測定は地味にコツコツと一人実験室に籠り
顕微鏡写真撮影でも職人的レベルまで試験片研磨に燃えた
のだ。
それで、卒論の中身が悪かろうはずもなく。
技術、いや、科学は正直なのだ。
今、太郎は技術開発の会社に居る。
今でも技術の正直さの前に素直でいられる。
けれども、その技術開発の中にすら
物事の本質をわかろうとせず(多分、本質を見る目がないのだ)口先だけで生きていこうとする馬鹿者が増えた。
そして、その口車に乗るアホとか
表層的事象だけにとらわれる脳足りんとか
が、混乱を広げてくれる。
馬鹿が増えるのは気にならんが
馬鹿が流したデマや嘘を事実や真実で一つ一つを
潰して回らねばならん事で
本来やるべき事をやる時間が減る事に
腹が立つ。
ま、時間が経つと
アホも、馬鹿も、脳足りん、も
駆逐される。
ちゃんと淘汰原理は働く事も分かっているのだが
今の嵐を地道に耐え抜くのもなかなか辛い
馬鹿駆逐のためにも
馬鹿の馬鹿汚染防止にも
それなりに出世という政治力を持たねばっ!
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