- 名前
- まりぃ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 48歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 表も裏もアダルトとは縁遠いログでスミマセン・・・ (・_・;
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暗闇を照らす一つの光
2009年10月05日 02:15
表のほうは喫茶ですがこっちはBARになります。
小説の続きを忘れそうになった頃
また続きをUPするつもりで
(じらしてどぉするんだよ・・)
今日は暗闇から光を探す旅というテーマで
下記掲載します。未出版化原稿の
一部なので著作権は保護しております。
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暗闇
それは足元が見えなくなること
暗闇
それは先も見えないことになるんだよ
暗闇
そこは覗きたくなるかもしれない
暗闇
もう少し進んでもいいかどうか
中途半端な薄暗がりで
迷ったことははないか
この先は森なのか
あるいは崖があるのか
落とし穴に落ちたらどうする?
誰だって怖くて考える
大抵はだから暗闇に足落とすことはない
ぎりぎりで助かるんだ
けれど
一部、
暗闇に突き落とされるストーリーが
存在する
わかるだろう
戦争
弱肉強食
差別 言葉という刃物
批判 野次
集団リンチ モラルハラスメント
家庭内暴力
家族間殺人
レイプ
通り魔
犯罪の名前をあげていくと
きりがないから
これ以上は書かないでおくし
書かなくてもわかるだろうから。
僕が君に伝えたいのは
暗闇を恐れないでほしいってことなんだ
暗闇
それは怖いよ
怖いことを恐れるな、っていうのは
矛盾しているかもしれないね
つまり
暗闇、それは怖いけれど、
怖さを知っておいてほしいんだ
足元が暗くないところばかり歩いていれば
安定し、安心する。
安定、安心、つまり誰にも責任を
押し付けられず 誰からも期待されないよう
無難に生きれば
傷つくこともない
安心できる場所にこもり、
安心できるよう守りを固めていれば
重たい荷物を持たず
危なそうなところはさけて通り
厄介ごとからは距離をおき
歩けば 自分は安全。
そう、旅をするときの地図をみて
進むセオリー通りだね。
でも僕は、そんな道を歩く人ばかりでは
困ると思ってる。
なぜって
安全な道をゆく君の隣に
死にそうな人が飛び込んできたらどうする?
暗闇に落とされる前は
安全なところを渡ってきた人だろうに
突然ふりかかった災難で
命がらがらに突然君の足元に
倒れこんできたとき、
なんて言葉をかけたらいい?
どう接してあげたらいい?
泣き崩れ、うめいているその人を前に
誰でも平常心ではいられないだろう
だから少し
薄い暗闇でもいいから
歩いてみるんだ
暗闇とはどんなところか
危なくない程度に、暗闇を
知っておくんだ
そうするとどれほど怖いのかわかる
体でわかり意識でわかる
直感が働き、はじめて体得する
暗闇、それは誰もが転がり落ちる危険のある
運命の分かれ道になる。
這い上がれなければ
死のふちをさまよう
這い上がろうとして
がんばっているうちまたには
葛藤、迷い、苦悩、旅への目的を
見失うほどの挫折感や無念さ、
そんな色々なものを味わうだろう
僕が言葉にするとこんなしょぼい表現にしか
ならないんだけどね、
その深い落とし穴に落ちた時、
人は一筋の光を求めるんだ
誰か助けてほしい どこかに光はないのか
逃げたい この暗闇から
早く脱出し
元の軌道に戻りたい、と
必死に光を探すんだ
その光が見えたとき、
悲しみ、絶望、失意が
希望へと
生まれ変わるCHANCEなんだ。
光があたると花は美しい光彩を放つ
暗闇では花もしおれてしまう
それが命と直結しているんだ。
もし暗闇に落ちそうで不安なときは
一筋の光が照らされるまで
上を見てればいい
必ず一筋の光が
差し込む日が来る
それだけ信じてみていればいい
もし暗闇に突き落とされたと感じたら
何も見えないような暗がりに一人いると
感じた時は
影あるところに光あり。
つまり、暗闇から光へと動けるまで
待つ。
それは苦しい冬眠のようなものかもしれない。
けれど待つ間に必ず蓄えられていくものが
ある。
それは生きていくための大切な
何かの種かもしれないから
しっかり自分を守り、種を大事に
育てていると思って
無理にあがいたりせず
おとなしく暗がりから目的もなく
動いたりしないように
過ごしてみたらいいよ
しばらくすると
だんだん 暗闇が怖くなくなる。
暗闇、それは静寂に似ている
聞きたい音が聞こえない
けれどノイズもカットされている
暗闇、それは実は誰の心にも
存在する 扉。
開けてしまうとき、暗闇に落ちるだろう
開けたくなくても開けてしまい
暗闇で苦しむ人がいる
事故や病気、戦争や災難ではなく
故意に自分で過ちを犯したとき。
そのようなあらゆる暗闇に
いつ誰が落ちるかわからない社会にいるんだ
むやみに恐れることもなく
ただ、暗闇を知っておけば
知らなかった頃より
人の優しさがわかるようになるよ
知らなかった頃より
人を傷つけたりしないよう
人の心の裏側の悲しみが
少しわかるようになるよ
暗闇、それは光を届けるために
大切な場所であったりもする。
決して悪いイメージばかりではないんだ。
もし、暗闇に落ちた誰かがいても
暗闇に落ちたことは悪魔にとりつかれ
真人間に戻れないオチこぼれとか
暗闇しか歩けないほど低脳なんだとか
批判や中傷が周囲に飛び交っていても
そんな野次を耳にいれず、
しっかりと自分の心のアンテナに
耳を澄ませ
すべての人間の心には闇と光があることを
思い出し、それからもう一度
暗闇に落ちた人の心の裏を
少し見て、光をさしこめるだけの
ゆとりを 用意してあげればいい
それだけで十分 救われる人がいる
空からみたら
そういう光をさしこんでくる人が
ちゃんとわかるようになって
暗闇を手探りで苦しんで進む人は
その光を心の支えに
またがんばって失ったものを
取り戻そうと
新たな旅に出れるだろう
そう信じていたいし
そうであってほしいと
願うんだ。
僕は、人一倍、暗闇が怖い人間なんだ。
そして、また僕は暗闇に戻る。
差し込む光がある限り、
希望がある限り
苦しくはない。
いつか君に
笑って会える日があるかもしれないし
いつか君が泣いている時
僕か光を照らせるかもしれない
誰しもがそんな似たような暗がりと光を
手探りで探して
道なき道を
進んでるんだろう。
さよならは言わない。
あえて言うなら 有難うという
言葉しか今はもっていないんだ。
僕の挨拶はいつも、同じだ。
じゃあ、また、いつか、どこかで。
暗闇からの伝言(1)
翻訳者名 匿名につき掲載できません。
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以上、あまり長く打てないのでがんばってここまで載せておいて・・・
そんなストーリーのあとは
今日はこの二曲のライブで
お別れします。明日の朝の日差しが
薄くても 皆さんの明日がハッピーな
スタートでありまうように!
パワフル魂のお届け! ♪
リクエストも受け付けております。
すべてのリクエストには
なかなか添えませんが出来る限り、
希望にそう形で掲載していきますが
選考は基本的に身勝手に画像選んでおります。
落ち込んだらこれ!!
てな感じで、始めて来訪の方は
過去の日記などから
探してみればウラログのほうでは基本的に
励まし癒し系で悲しみに焦点をあて、
掲載していますから 泣けるものがあれば
泣き、 何か感じたらそれはきっと
あなたに必要な答えかもしれないから。
なんて思ったりして、おすすめ曲をセレクトしてみました。
甲斐バンド by 破れたハートを売り物に
https://www.youtube.com/watch?v=T5o4eZSql8M
柳ジョージ&レイニーウッド *プリズナー*
https://www.youtube.com/watch?v=z7gICTCNLA4
このウラログへのコメント
どちらの曲も大好きよ♪ブロークンハートはテーマ曲だったな^^
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