国境なき医師団の緊急医療チーム

プレスリリース：[地震・洪水]国境なき医師団の緊急医療チーム、被災地入り-緊急募金の受付を開始- (共同通信PRワイヤー)
2009年10月2日

国境なき医師団（MSF）日本


スマトラ島沖地震、サモア諸島沖地震、フィリピン洪水

国境なき医師団の緊急医療チームが被災地入り

緊急募金の受付を開始


フィリピン、サモア諸島、インドネシアで連続して発生した自然災害を受け、国境なき医師団(MSF)は複数の緊急チームを被災地に派遣し、活動を開始した。


MSF日本支部はこれを受け10月2日、この3地域での活動に充てる資金を募るため、緊急募金の受付を開始した。寄付はインターネット、クレジットカード、金融機関からの振込を通じて行うことが出来る。


スマトラ島の被災地に向けては、日本からも3人の看護師が10月3日出発する。緊急援助チームに加わるのは、

上平(かみたいら) 明美(あけみ)、

鈴木(すずき) 操(みさお)、

田岡(たおか) 知(とも)明(あき)

の3人である。


MSFの緊急医療チームは、これらの被災地で援助の網からこぼれ落ち見過ごされている人びとのニーズに応えることに集中し、外科手術から救援物資の配布まで、さまざまな活動を念頭において状況調査を幅広く実施している。一部では診療や物資配給を開始した。


-寄付の申込み先-

＊国境なき医師団　ウェブサイト

www.msf.or.jp　

または

＊フリーダイヤル

0120-999-199（9:00-19:00　無休）

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関連URL：http://prw.kyodonews.jp/open/release.do?r=200910025267

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[ 2009年10月2日16時45分 ]