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続き

2009年08月18日 16:19

由美の胸は期待に高鳴った。期待に応えるように、指がスカートの中に伸びてきた。由美はビクッと反応したが、平静を繕った。スカートが捲りあげられ顔が真っ赤になるほど恥ずかしかったが、それよりも期待のほうが大きかった。「早く」と心の奥底で叫んでいた。指がお尻に沿ってなで上げられると、由美は危うく声を出しそうになったが、歯を食いしばって我慢した。しかし、体の反応は誤魔化すことができず、あそこおしっこを漏らしたように濡れてきた。お尻から下りてきた手がオマンコのところにきたときには、心とは反対に体中を支配していた。
「もっとして」
由美は蚊の鳴き声ほどの声で呟いた。
 そのとき、電車は由美の降りる駅に着いた。人に押し出されるようにホームに出たとき、もう高校生の姿はなかった。
 その日は1日朝の電車のことが頭に甦り、どうやって家に帰ったかもわからないほどであった。家で健一を見たとき、朝の高校生健一と重なって見えた。
 その後、3ヶ月毎日のようにその快楽を楽しんだ。ほんの10分ほどであるが、由美には天がくれた贈り物のように思えた。・・・・続く

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