腹筋割るより、先にできることがあろう。

夏が近づき、上司が腹をさすり始めております。
「やせたいな～」だそうで。
「消費カロリーが摂取カロリーを上回れば痩せますよ」
といいたいのを飲み込み
「梅雨が明けたら、ゴルフいけばいじゃないですかぁ～。それくらいのおなかなら、きっとゴルフですぐ痩せますよぅ♪」とか言いながら、PCに向い、エクセルデータを処理する日々です。こんばんは。


しかし、なぜに中年男性はうっすいシャツをきるのか。
透けてるって。
夏場は汗で更に透けるってば。
あれは恥ずかしくないのだろうか。
いや、軽蔑とかじゃなくて、これは純粋な疑問としての問いかけなんだけれど。

帰りの電車で「おじさま、乳首が浮き出ていてよ」と今日も思う私。
肥満中年+汗+透けシャツ+乳首、のコンボなんか来た日には「もうYOUブラつけちゃいなよ！資格あるよ！」と思う。
や、本当にブラ透けてたら戸惑うよ。流石に。

べつに厚い冬用の生地でがんばらなくてもね、麻のまじったぱりっとしたシャツとか、織りがすこしはいっていてこまかい凹凸のあるシャツとか、最近は色々選択肢があるわけじゃない？
試してみたら？と思う。
マルイメンズ…はさすがに無理があるけど、伊勢丹メンズくらい行って、色んな素材のシャツを手にとってみればいいのにな。

若いサラリーマンは流石にその辺色々工夫しているっぽい。
（彼らのなかで、乳首を透けさせているものは稀有である）

そして、パリッとしたシャツで涼しげにキリッと立つ中年管理職が、電車や会社に増えるといい。
うわ、想像すると素敵。

こうして、今日も私は日本のサラリーマンを観察しているのであります。

梅雨の時期は湿度と気温がどちらもあがるからか、サラリーマンの「見た目ぐんにゃり度」は全年代的であがるね（笑）
注意注意。
自戒もこめつつ。