妄想夢のログ①

先日夢であったお話し

暑い日に、四谷から新宿へ車を走らせていた

新宿のガードが見えた所で信号が赤になる。

軽く右を見ると、大きな画面にタモリが映っている
テレフォンショッキングをやっているところだ
今日のゲストは誰かなぁ～と考えていると

歩行者の信号が青になり、人が一斉に歩き始める

横断歩道が人で埋まっている

その中をなんとなく見ていると、一人の女の人に目が止まる

「ウン？」と思うと、体が自然と反応する

「あの人だ・・・」

信号が赤で、横断歩道上は人で溢れているのに、アクセルを踏んでいる・・・

不思議と人を誰一人傷つけずに、あの人の前に車が横付けされた
交差点は騒然としている。

「乗らない？」

「はっ！」って、言いながら、しかも、あきらかに、顔はこちらを馬鹿にしている

でも、あの人は横に乗って来た。そして、ドアを閉める。

あった事も無いのに、何故か、いつもログを見に行ったりメールをやり取りしているお相手と解った。

「どっか行きたい所・・・

・・・ある？」

全くこちらに視線を変えない、足を組みフロントガラスを見ながら

一言

「うみ！」

「了解！」

まだ、そこは、騒然としている

また、周りを気にせずに、アクセルを踏み込む、そこを抜け出す
人は誰一人傷つけずに走り去る。