- 名前
- 紫煙
- 性別
- ♂
- 年齢
- 64歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- もう縛り方も忘れたかも?(苦笑) ここは過去の裏の自分をさらけ出す場になってます。 ...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
再会編(エロ小説:その1)
2009年06月09日 22:00
数年ぶりに昔の知り合いからメールが来た。
彼女にはノーマルの彼氏がいたのだが、メル友兼SM相手だった私宛のメルが彼氏にバレたのがきっかけで、やり取りが無くなった相手だった。
新しい職場が私の地元に近い場所になり、やり取りを復活する気は無いが、懐かしくなり現状をメルしたとの事。
私も近況と彼女に仕事の役に立ちそうな地域の情報をメルに詰め込み、最後に「赤の首輪は?」とだけ私的な内容を書いて返信した。もうメルは無いだろうと思っていたら、1週間ほど経って私の書いた情報が役に立った御礼と、仕事がらみの内容で知ってたら教えてくれと質問のメルだった。
回答と質問で何回かメルのやり取りをしているうちに面倒になり、お茶しながら話そうと誘うとあっけなくOKとなり待ち合わせをする事となった。
待ち合わせ場所に行くと、きちっとスーツに身を包んだ彼女が既に待っていた。久々に見る彼女の表情は仕事に張りがあるのか、引き締まった感じだったが、愛想の良い笑顔は昔のままだった。
挨拶を済ませ早々に喫茶店に入り、お茶を飲みながら彼女の質問に回答し、彼女がメモを取ってた手帳を閉じたときには、いつの間にか小一時間が経過していた。
礼を言う彼女に、しゃべり過ぎて喉が乾いたので軽く一杯飲みに行くかと誘ったら「良いけど先にトイレに行くね」といって席を立った。
戻ってきた彼女が「お待たせ」と声をかけてきた、レシートを手に彼女の方を見ると、襟を立てたシャツの喉元から昔渡した細めの赤い首輪がちらりと覗いている。
先ほどまでのビジネス的な表情から一変し、オフの表情だ。
少し驚き彼女の顔を見ていたら「あまり時間無いでしょ、早く行かない?」と少し上気した笑顔で話しかけてきた。
慌ててレジを済ませて彼女の手を引きながら飲み屋街に向かう。
彼女には首輪以外もリモコンバイブ、アナルバイブ、ロータを渡していたのだが・・・
「他の道具はどうした?」
「これ以外は全部捨てたんだ」
「じゃあリモコンバイブは入れてないんだ?」
「貰ったのは捨てたけど・・・」
「どうした?」
「自分が買ったロータなら今着けてます・・・」
「SWは入ってる?」
「ここにあるから、貴方の手で昔みたいに・・・」
そう言いながら彼女は繋いだ手をスカートの腰元に持っていくと、
上着で隠しているがスカートの腰元にロータのSWがぶら下がっている。
繋いでいた手を離し、薄暗くなった路地で肩を抱くふりをしながら指で首輪を引っ張り、彼女の耳元で囁いた。
「駄目だ。言うとおりにSWを自分で操作するんだ、まずは弱でSWを入れろ・・・」
「はい」と言いながらSWを入れる彼女。
歩きながら次々に「強にしろ。」「少し弱く。」「止めて。」と気
分で操作を強要する。
肩を組んで歩いているので、操作のたびに離れようとしたりもたれ掛かったり千鳥足のように歩いていく。
そっと手を上着の中に滑らし、シャツの上から乳首のあたりを軽く撫でると、ブラ越しにもピンと立っている乳首を感じた。
荒い息を立てながらも声は立てずに歩いていた彼女も。指が胸元を通過したときだけは「はあー」と大きく切なげなため息を着いた。
こうして歩いているといつの間にか飲み屋街を通過しネオンの眩しいラブホ街まで来ていた。
「強にして」と命令し肩を組んでいた手を外しすとSMルームのある馴染みのホテルの門を潜った。
続く
このウラログへのコメント
> ユメコさん
コメント有難うございます。
次を書きかけた所で失速しました。(苦笑)
マイペースで書くので気長に待ってください。
コメントを書く