思い出のＡＶ映画

今から４３年ほど前、大学１年生の時に、ＡＶ映画を見に行きました。内容は、ある部屋に男と女がテーブルをはさんで座っていました。そのうち、男が女に発情してきて、テーブル越しに女を捕まえようとします。女は、男の動きを見ながら、男が右に動けば、右に、男が左に動けば左に動いて、距離が近じまらないように必死で逃げます。男の動きは次第に早くなり、息ずかいは乱れてきます。女も逃げまどい、汗を垂らしながら、激しい息づかいです。それを何度となく繰り返し、ついに女は男につかまり。絡みつかまれ、服を破かれ、スカートをぬがされ、唇に唇を押しあてられ、胸をもまれます。最初、嫌よ、いや、嫌と激しく抵抗していた女ですが、しだいしだいに動きが緩やかに、抵抗がなくなつてきて・・・うわずつた声を出すようになります。そして、だんだんと女のほうから、男の体に手をまわし、あえぎ声を出しながら、歓喜に体をくねらして来ます。最後は、女のほうから、腰を振り振り、離れようとする男を逃がさないように抱きついてきます。・・・とま、そんな風なＡＶ映画でした。１８歳くらいでしたので、男と女の世界はそんなものだと、とてつもなく印象的に脳裏に焼き付いてしまいました。