惚れてまうやろ～ＮＯ３

沖の鴎に　深酒させてよ～
　　　　　　　愛しあの娘とヨ～　朝寝する
　　　　　　　ダンチョネ～
　　　　　　　　　　　　　　　　（舟唄・八代亜紀）

携帯にセットした目覚ましが、けたたましく鳴った

横で寝ている彼女を、起こさないように目覚ましを止めて、

煙草に火を着けた。

今から行く、仕事の段取りを考えてると、

目覚めた彼女の右手が、僕のマグナムを弄り始めたので

”もう行かないと”と、僕。

”もう一度、して欲しい”と、彼女。

”惚れてまうやろ～”今日は遅刻しようかな＾＾

舟唄を聞いていて、こんな思い出が浮かんできた（笑）

朝になると、漁に行けと、沖で鴎が騒ぐから、

愛しい彼女と、朝寝したいから、鴎を酔わせて

あの娘との、逢瀬を楽しむ、漁師の想いが伝わってくるね＾＾

好きな子と、”朝寝”したいね（笑）