- 名前
- みかづき
- 性別
- ♀
- 年齢
- 56歳
- 住所
- 長野
- 自己紹介
- 目隠しされたり、ちょっとだけ自由を奪われるのがスキ 明るい場所で恥ずかしいトコロを...
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あなただけに見せる顔
2009年03月29日 06:23
彼はそっとあたしを抱き寄せた。
そして、軽く口づけたあと、微笑んだ。
髪からほほ、唇・・・首へとゆっくり指を這わせながらブラウスのボタンへと辿り着く。
ひとつずつボタンが外されていく。全てのボタンが外され、彼はあたしの肩に手を置き、するりとブラウスを脱がした。
はいていたジーンズのミニスカートも脱がされ、あたしをソファーに座らせた。
微笑みながらあたしの前の床に座り、彼は膝に手を置くとす、っと当たり前のようにあたしの足を開いた。
あたしが思わず「あっ」と言って手で隠すと、彼は首を横に振り、言った。
「見られたいはずだよ、おまえは」
そう云うと、開いた両足をそのままソファーの上に上げた。
見られたい。
あたしが? ・・・見られたい?
「こんなに広げて・・・よく見えるよ」
まだ下着をつけているのに、彼にそう言われて見詰められると、奥まで見透かされているような気がしてカラダが熱くなっていくのを感じた。
彼に見られるのは初めてなわけじゃない。
なのに、どうして・・・
縛られてるわけじゃない。
イヤなら足を閉じればすむ。
でも、あたしは足を閉じなかった。
あたしの、どこを、どうすればいちばん感じるのか、既に知っている彼に、ときには唇で、ときには指で愛撫されていくうち、あたしの布一枚だけで隠されているその場所が、うずき出し、蜜があふれていくのを感じる。
「いやらしいなぁ・・・もうこんなになってるよ」
彼がそう言ってショーツの横から指を差し込むと、「くちゅっ」といやらしい音がした。
「・・・お願い。入れて?」
彼は優しく笑うと
「ダメ。もっとよく見てからね」
と言ってショーツを脱がした。
あらわになったその部分を優しく指で愛撫していく。
もう、とまらなかった。
「どうしたの? ・・・こんなにして」
「だって・・・あなたが」
「俺?俺はまだなんにもしてないよ?」
そう言って、クリトリスに口づけると吸った。
「ああ・・・・・・っ」
あたしは、もう、それだけでイッてしまった。
「おまえの、この顔は俺のモノだ」
そう・・・あなただけに見せている。
いま、この瞬間だけは・・・・・・
このウラログへのコメント
私も見たい・・・
視線の呪縛だけで貴女の抵抗を奪うことができ、視線で犯すだけで貴女を逝かせることができる男になりたい。
女性の感じている顔見ることの出来るは、カレの特権ですよね。
素敵です。
見せて~^^
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