同級生

最近、友ちゃんとの接点もなくなってしまい、寂しい日々を送っていました。
そんな中、今日はちょっと良いことがありました。

それは、会社で同級生に会ったんです。
その人は女性で美穂ちゃんでといいます。

美穂ちゃんは準地元の人で、小学校４年生ぐらいの時に転校してきました。
美穂ちゃんと知り合ったのは、小学校６年生の時に一緒のクラスになった時でした。
なんとなく、美穂ちゃんとことを好きになっていました。

中学に進学しても、クラス替えがある度に、一緒のクラスになりたいなぁって思っていました。
中学３年の時にやっと同じクラスになれました。
で、美穂ちゃんに告白しました。
もちろん、玉砕。。。

高校進学の時期となり、私は貧乏な家庭の事情もあり、交通費のかからない地元の高校に行くことにしました。
美穂ちゃんは決して賢い方ではなかったので、地元の高校に行くのではないかと思っていたら、案の定地元の高校に行くことになりました。
同じ高校に行くので、また同じクラスになれるのかと、期待していた。

でも、その夢は脆くも崩れた。
というもの、高校には「特進クラス」という、進学に注力したクラスがあり、私はそこに属することになったのです。
その当時の私の高校は７割ぐらいが就職していました。
私は大学進学を希望していたので、特進クラスからは離れるわけにはいけませんでした。

でも、美穂ちゃんと一緒の高校にいるだけでちょっと幸せでした。
たまに見かけるだけで良かったんです。

そして高校からの進路を決める時期になりました。
私は大学受験をし、引っかかった大学へ進学した。
美穂ちゃんは就職したが、就職先が気になっていた。

大学受験が終了し、報告のために高校へ行った。
そうしたら、廊下にみんなの進路が張り出されていた。
もちろん、美穂ちゃんの進路を探した。
それが、今の会社なんです。

大学４年生になり、就職先を探した。
最初は地元の優良企業にアタックしたが、玉砕。

次に今の会社を受けてみた。
すんなり採用。
美穂ちゃんと同じ会社に入ることが出来たんです。


だいぶ長文になってしまいました。
続きはまた次回（多分日曜日かなぁ）にしますね。

では。