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初めて濡れた瞬間
2009年02月28日 01:51
プロフ画像を変えました。
それについて「丸尾の絵じゃないですか?」と言うようなメッセージを頂き感激。
ずーっと丸尾について語っていたいけど、そこ書き出すと大半の方々(ほぼ99%くらい)が
「?」
になってしまいそうなのでやめますwww
ちなみに彼女の名前は伊藤野枝。横にいるのは憲兵大尉・甘粕正彦です。
まぁ、ピンと来た方はメッセージでも下さればw
私はこうした安っぽい「着流し」が好きでして。
色っぽいですよね。
この絵に接したのは確か中学1年くらいのときです。
本来は「新英名二十八衆句」という画集の1篇なのですが、私が最初に目にしたのは「帝都物語」の扉絵でした。
プロフ絵にしてるのはごく一部で、憲兵の甘粕が伊藤に日本刀をつきつけながら「あんたいい女だねぇ 殺すにはもったいないねぇ」という文が背景に添えられています。
この絵にぐっときてしまったんです。
殺される寸前において一番美しい姿。
白い肌を流れる一筋の血。
はだける着流しのすそ。
蜘蛛のような目つきから逃れられない蝶のような視線。
日本刀があたっている快感のような・・・。
うーん。多分初めて「濡れる」と言う感覚を知ったときじゃないかなぁと思います。
帝都物語の中で魔人・加藤が敵対する巫女・恵子に「憎め、憎め。憎んだその分お前は俺に堕ちていくのだ」というようなセリフがあります。
野枝と甘粕。同じような関係です。
基本生き物は痛みを嫌うものなのに、その痛みに「思想」があると、それは反転して「愛情」に変わるのかも知れません。
ありきたりの愛情表現もいい。
でも、強烈な痛みをくれる人にも惹かれてしまう自分がいます。
でもくれるのは痛みで「傷」はノーサンキューですね。
このウラログへのコメント
好みといい、反応する場所といい、いいですね~。ギチギチくん好きです笑
きっとそこまでの強烈さは無いでしょうね ソフト路線がメインなので^^;
> comcomkkさん
ギチギチくん知ってるのはかなりマニアですよ(多分)でも丸尾の王道じゃないんで私としてはちょっと落ちるんですがw
> レイさん
そう簡単にはそこまでたどり着けないと思いますよ。ハイ
> クラーク・ケントさん
いくらソフトな人でも烈情というのは秘めているものです^^
もしかして佐伯俊男もお好きなのでは?
確かにそうかも^^;
> ひげひげさん
もちろん佐伯さんも存じ上げておりますが(「痴虫」とかね)ちょっと違うんですよね。やっぱり繊細な線が好きなので大越孝太郎とか山本タカトとか古屋兎丸とかですかね。
大越孝太郎…なるほど。かなり驚きましたが、なるほど。
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