SMとスイッチ

普段の生活に慣らされてると、自由な時間が出来ても
簡単に切り替えが出来ないとのログを見かけ、
ＳＭの優位性を少し感じました。

女性側で自分でモードを切り替えれる方は別でしょうが、
２人きりになったときに男性側からのリードがないと、
なかなかスイッチが切り替わらないものだと思います。

ＳＭの場合はＭの方それぞれに何かしらのスイッチがあるので、
Ｓがちゃんと見つけ出していれば切り替えは簡単。

口調を変えて「おい・・・」って言うだけでスイッチの入る人もいれば、首輪や手錠や縄を見せるだけで切り替わる方もいました。
ＳＭの良いのはＭの方には、こういう風に個人ごとに明確なスイッチがあるのと、させられるとかされることに対し容認があるので、気分が乗らないからと言って肘鉄を喰らわせられることが無い点でしょうね。（笑）

ただ、Ｓが調子に乗って無理ばかり押し付けると、
後で痛いしっぺがえしがあるのは普通のＳＥＸと同じですが・・・（苦笑）

恐らく普通のＳＥＸにおいても、女性をムードに乗せやすい人とかは、スイッチの入れ方を熟知してる男性なんでしょう。

そうなるとスイッチをどう見つけるかが男の技量なんでしょうが、
試行錯誤をしているレベルなのでこればかりは解説できません。（笑）

読んでた本の中で「金の切れ目は縁の切れ目」の解説で、
「金がなくなような状態だと、男は意気消沈して駄目になり、ついには破れかぶれになって女性を振る。」とありました。（笑）
お金は置いておいて、男側に心理的余裕があり、女性をきっちり見ることが出切れば、自ずとスイッチも見つかる気がします。

逆バーションで女性側からの男性のスイッチの入れ方ってのも、
興味がある方は考察してみてはいかがでしょうか？
（昔からある方法なんでしょうが・・・）

ではでは。