- 名前
- 三四郎
- 性別
- ♂
- 年齢
- 52歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 仕事で忙しくしてますが、美乳の女性にめぐり合ってみたいな。
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大好きだった人
2008年12月23日 12:04
大学生の時、その人と初めて会って時間がピタッと止まった。
一目で惚れてしまったって、このことなんだろうね。
大学1年の秋、クラスの友人らとその彼女と彼女の友達、数少ない体育会の練習休みの日に自宅から遠く離れた山口県(笑)で、4対4で遊びに行く計画に混ぜてもらった。
今思えば、少し前の「男女7人・・」とか、「ふぞろいの林檎たち」を地で行く話だったなぁ・・・・。
1カップル以外の6人の人間関係、好きな人、好かれている人、友人関係が複雑に絡み合ってて・・・・でもみんなちゃんと仲良い友達で本当に楽しかった。
で、好きだったAちゃんは、中でも背が高くて、山口の方言が抜けてないけど、何となく垢抜けたそれでいて品の良さを感じる医療関係志望の女の子だった。
初日の居酒屋でその子の隣に座ったのがきっかけ。
たまたま話があって、お別れする時には又会おうねって約束してた。
それからと言うもの、まだ携帯もないあの頃、自宅の留守電聞いて公衆電話から電話したり(ポケベル持ってなかったし)、バイトと体育会の練習・試合で忙しい中、1日でも休みがあれば、3時まで飲んでても翌日6時には起きて車で数時間以上ドライブして、会いに行ってた。
彼女の門限が22:00だったから、それまで一緒にドライブしながら話したり食事行ったり。
自宅に帰ると本当にくたくただったけど、楽しくてしょうがなかったんだよね。
何でも話してくれてたし、何でも話して長かったから付き合ってる積りでいたんだ。
思い切って告白したら・・・・・
『好きだけど、その気がないと思って他の人と付き合い始めた』って。
・・・・・・・・・・・・・。
それから暫くして僕の1年間の留学が決まって・・・
出発前夜は寝ずに彼女と1晩ずっと電話で話してた。
それで彼女の事完全に忘れることが出来たなったきっかけは、
今でも覚えてる。
留学先のある景色がすごく綺麗で感動を伝えたくて、公衆電話から連絡しようと思ったんだけど、硬貨が足りなかった。
そこらじゅうのいろんなお店に行って両替を頼んだり、両替の為にガム買ったりして、1時間以上かかってやっとデポジットの10ドル(25セント硬貨40枚)貯めて3分間の通話したんだけど・・・・
通話中にコインをガラガラと入れなくちゃいけなくて・・・結局話ちゃんと出来たのは1分くらいで、Aちゃんは『いつも環境が変わっていいね。自分は全然周りが変わらないから話す事がないよ。』って。
なんかこの話で吹っ切れたんだよね。
手しか握ったことないピュアな思い出。
脚色じゃなくて本当の話。
彼女は今頃きっと幸せな家庭を築いてるだろうなぁ。
次の恋愛も偶々(!!)医療関係者だったなぁ。笑
クリスマスを前に昔の思い出に浸ってました。
このウラログへのコメント
切ないけど…良い思い出ですよね^^ 学生時代はグループ交際が多くて楽しかったと私も思い出しました
Espoirさん) ハイ、あの頃に戻りたいと思う一方で、もう受験や就職活動したくないと思う今日この頃です。笑
あいりさん)本当にピュアだったんですよ、その頃は。だから振られた時のショックから暫く立ち直れませんでした!
マリさん)そうですね。だからドラマにはまっちゃったのかもしれません。いい男は兎も角、いい恋愛し続けたいですね☆
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