- 名前
- ゆいちゃん
- 性別
- ♀
- 年齢
- 39歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- いつまでも子供でいたい。 気持ち良さを、欲望を追求していたい。 誰かあたしを満足させ...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
鳥籠
2008年12月05日 21:39
人には限られた命(ジカン)しかない…
あたしは鳥かごの中の鳥
「ゆい…アイシテル…」
髪を撫でながらそっと囁く声…
アァァ……
「綺麗だよ…まさにゆいは天使だ…」
あたしはそんな耳障りな…そして心地いいような声に聞こえないふりをした…
鎖に繋がれた細い腕…
貴方が傷つけた深い傷…
冷たい指をあたしの首筋に這わせる
アァァ…
「何?もう感じてるの?めちゃくちゃにしてあげるよ」
あたしは目を反らす。
全裸で抵抗することのできない鎖にに巻かれ、
ユラユラと揺れるロウソクの炎を眺めた。
ビクンッ
ヤッ!!
貴方の舌があたしの胸を舐め回す。
ア…アァァン…
ハァハァハァハァ…
「ねぇ、ボクをもっと興奮させてよ。ボクをアイシテ…」
きっと…これは夢よね?目覚めたら、またいつもの日常よね?
ヌルヌルと濡れた花びらに貴方は玩具を当てた
アァ…イヤ…ヤメテ…
アァァ…ンンン…ハァァァン…
玩具はあたしの花びらを押し広げ、奥で蠢く。
アァァ…ハァァァ…アァァ…
「腰をくねらせて喘ぐ姿が好きだよ…」
貴方は少し離れた椅子に座り、玩具に玩ばれるあたしを眺める。
頭が真っ白になって何も考えられない…
アァァ…アァァ…アァァ…
快感に支配された人間は脆いものだね…
「…ゆい…ボクよりも、そんな玩具がいいの?」
違っ!アァァ…アァァ…
貴方はあたしを見下ろし、涙で濡れた頬をなぞる
ゆっくりと玩具を抜く
きて…貴方が欲しい…
貴方はあたしの中に侵入してくる…
アァァ…アァァ…アァァ…
貴方は踊る。
あたしの中を突き上げながら…
…ねぇ、二人で快楽に堕ちていこうよ……
アン…アン…アン…アァァァ…
貴方は上り詰めていく…
「ゆい…一緒にイコウ……アイシテル……」
貴方はあたしの首に手を掛ける…
アァァ…ンンン…
苦し……
いいや、これが夢でも…
貴方の側にいられるなら…
あたしは意識を手放す…
チュンチュン…
あ…朝……
あたし…まだ、生きてる…
隣で眠る貴方。
昨日は激しかったもんね。
鳥が鳴いてる…
晴れてる…?
じゃあ今日は、お外でエッチしようね♪
また貴方はあたしを苛めるのかな?
これもきっと不器用な愛の形…
このウラログへのコメント
とってもいいですね(⌒⌒)
これは妄想なんだろうけどきっと願望でもあるんだろうな~。表現が生々しくて官能小説のようでしたよ!
プロフ写真見たあとだと3倍楽しめるね♪
出入りの描写を挿入してくれたら出てしまいます。
コメントを書く