- 名前
- ゆいちゃん
- 性別
- ♀
- 年齢
- 39歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- いつまでも子供でいたい。 気持ち良さを、欲望を追求していたい。 誰かあたしを満足させ...
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痴漢に
2008年11月12日 20:50
あたしの住むアパートの入口、
確か、あれはバイトが終わり、終電の一本前の電車で帰宅中。
携帯片手にメールしてて、ウォークマンで音楽をきいてた。
一番近いコンビニでジュースか何かを買って、
疲れて帰る途中。
目線は携帯だし、音楽で音は聞こえない。
素敵な餌食だっただろう。
入り口の郵便受けの鍵に手をかけた時…
………!!!
気配なんてなかった。
背後から、その男の腕はあたしを抱き締めた…
恐怖に硬直し、声が出ない。
階段にしゃがみこんだあたし、
その男の腕はほどかれ、
「シー」と言いながら口に手を当てた。
男の顔が近づく、ジリジリと上半身があたしに近づく。
……巡る思考。
鞄…
かばん…
かばん…
鞄の中に入っている家の鍵に防犯ベルがついてる。
でもそれは…ファスナーを開けないと出せない……
てか、こんなところでレイプされたら彼氏に嫌われる!!
嫌われる…
嫌われる…
嫌われる…
嫌われる…
男は怯えたあたしを見下ろし不適に笑みを浮かべた。
一歩、二歩と男は後退し、ベルトに手をかける。
あ、あたし、どうなっちゃうの?
あ、あたし……
あたしの人生はここで終わるの…?
その隙に階段をかけ上がるなんて出来なくて、
腰が抜けたまま、あたしは男から目を離せず、
一階の一番端まで、必死に逃げた。
てか、行き止まり…!?
追い込まれたら逃げ場がない。
助けて…
神様……
そして男は物陰に隠れ見えなくなった…
しばらく経ち、あたしは恐る恐る立ち上がり、階段をかけ上がった。
そして部屋に入り、全ての鍵を閉めた。
タバコを吸う時に開ける窓さえ、開けられず、
カーテンを閉めて座り込んだ。
現実なのか、それとも幻だったのか…
実感も湧かず…ただ震える手だけが現実みたいだった…
これは妄想でしょうか?現実でしょうか?
どちらでしょう(* ̄ー ̄*)
このウラログへのコメント
妄想に一票!でも本当だったら警察に行って巡回強化してもらった方がいいですよ!
じゃあ、現実のほうに一票で。
半分妄想、半分現実。篠沢教授に全部。
現実に一票。
これからが大変だね~。
何か手を打った方がいいと思います。
気をつけて!
ありそうだね・・・
現実かな。
大丈夫だったなら
安心だけどね。
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