- 名前
- キョウコ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 39歳
- 住所
- 北海道
- 自己紹介
- 音楽大好きなキョウコでした。 前の彼氏と別れてから寂しい毎日。意地悪な人が好きで、言...
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覚書3
2006年03月05日 23:55
はい、直った(直した)のでどうにか再開!
昨日読んでくれちゃった人ごめんなさい;
彼から夜中に来たメールの内容は、彼女が自分を受け入れてくれた、って喜びのメールだった。
「俺が何でひどく抱くようになったのか話したら、当たり前みたいに受け入れてくれた」
「泣けてきた」
本当に、本当に喜んでるのが伝わってきた。自分に自信がなくて、愛されてるって実感したくて手酷い抱き方をしたり、時々殴ったり…乳首にピアスでも開けてやろうかなんて相談してきた彼が、その全部を彼女に話して、受け入れてもらった事を、誰よりも先にあたしに報告してきた。
応援してた。相談にも乗ってた。「大丈夫だよ」って何回も励ましてた。
本当なら、嬉しいはずなのに…あたしの目からは涙が止まらなかった。くるしくてくるしくて死んじゃいそうだった。
電話じゃなくてよかった、って頭のどこかで考えてた。「よかったね、おめでとう!幸せになんなよね」って、電話じゃきっと言えなかったから。
苦しくてどうしようもなくて、この時気付いてしまった。
あたしは、彼が好きなんだ、って。
最初から見込みなんかないのに、自分にセーブをかけようともしたのに、できてなかった。
あたしは大馬鹿だ。
それまでは、彼女よりもあたしとのメールの方が多かった。電話も。
それでも、その日を境に彼とのメールが少し減った。
「この瞬間にもあの人は恋人と一緒にいるんだ」って、思ったらくるしかった。
遊びの回数が増えた。めちゃくちゃなセックスをいっぱいした。
Sな人としてる間だけは忘れられるって思ってた。
縛って、痛くして、傷つけて欲しかった。優しいセックスに吐き気がした。彼の手が彼女の体に触れる瞬間を想像しただけで、快感なんかどこかへ消えてしまった。
目を瞑って、彼の手があたしに触れてると思えばどこを触られても濡れた。
目隠しで手を縛られた状態で乳首を舐められたらそれだけで声が出た。
彼を忘れるために抱かれてるはずなのに、いつの間にか彼の姿を描いてた。
ばかばかしいのは知ってた。
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