うそをつかない苦悩

どう？良かったでしょう！



完全に押し付けの場。





ほとんどの人は、よかったです！
と笑顔で答える。

賞賛の言葉を並べる。







本当に、そう言っている人の全員が本心から言っているのか？

絶対にそんなことはないと思う。

絶対に。



もし（その瞬間だけでも）本心で言っているのだとしたら、その人は本当に素晴らしかったと感じたか、もしくは全くご自身に意思のない人。
そのどちらか。











人との接触は難しい。

その相手に、その旨を伝えても、どう考えても伝わらない状況なり時期なりがある。

その時には、直接その旨を具体的にお伝えすることが決していいことだとは僕は思いません。

だからといって、うそをついてよかったと伝えるのは、本当に残酷な行為。

本当に残酷な行為です。






かわす
（避ける、って意味での）



これが最適だと思う。



そして。

いい方向に気づくためには。

全く触れないか。

もしくは外堀から埋めていく。

（敢えて具体的には書きません、もっと長く書いちゃうから）



だから僕は、気象という手段を使って、外堀から埋めていきます。

世界中に発信する。

外堀から埋めていく。

目の前の人に訴えても、ほとんど効果はないから。











テレビ等に出て行った後の僕。

その場で。

笑顔でうそをつかねばならぬ瞬間がいつか訪れると思います。

今からその瞬間が苦痛です。






まっ、気楽にいくべぇ




俺の軸はぶれないよ






２００８年１０月１９日（日）１６時
自宅にて
takeshi