｢割り箸はもったいない？｣

前に読んで面白かった本のタイトルです。


ここで問題。

マイ箸
普通の割り箸(元禄や小判のことです)
杉の割り箸
ミニストッ〇の｢５円の気づかい割り箸｣

どれが環境に良いでしょう？




















マイ箸は 食後に洗剤で洗えば水を汚します。
また生産時に大量のCO2を出しています。
あと その場で洗えない場合は衛星面の問題もあります。

普通の割り箸は大半が殺菌作用の無い木なので使い捨てになり環境負荷が大きいです。

５円の気づかい割り箸は国産杉を使っているという点では 環境に良いのかもしれませんが 割り箸に塗装がしてあるので 余計なCO2排出をしています。
また 加工は多分海外なので 輸送に大量の燃料を使い環境に良いとは言えません。

では 杉の割り箸が良いのかというと これも何とも言えません。
５円の気づかい割り箸でも書きましたが 加工は だいたいが海外。
建築材料になる木を割り箸にしていたりすれば なおさら意味がありません。



結論をいうと 人間が道具を使って食事をすると 基本的に環境に悪いのです。

では どうすればいいのか？

自分は｢自分が環境に悪いことをしているということを自覚する事が大事｣と思っています。


なので 今の自分が思う 一番環境負荷が少ない箸は国産杉を国内で加工した割り箸を 使えなくなるまで(一ゼンで一ヶ月以上使えます)使い、最後は たきつけに使う事だと思います。


自分の書いた内容が正しいとは言いませんが 皆さんも｢自分達がどれだけ環境に悪いことをしているのか｣、｢何をすることが一番環境に良いのか｣考えてみると 生活に対する考え方が変わるかもしれません。















ま 人が活動しないのが一番環境負荷が少ないという人もいますが これを言ってはおしまいなので これは無しということで(笑)


環境問題は 今後も書いていけたらと思うのでコメントいただければ有り難いです。



明日はリクエストの日。

今までのログで ここをもっと知りたいとかあれば書くのでリクエストしてください