- 名前
- シャイマン
- 性別
- ♂
- 年齢
- 45歳
- 住所
- 長崎
- 自己紹介
- アピールするような技術は全くありませんが、疲れた貴女を癒したい。
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愛情は絶望を経て友情に変わった
2008年08月29日 00:28
最近引越しをしました。
東京→長崎
東京で荷物を整理すると、元彼女との七年間の思い出の残骸が大量に出てきました・・・。
手紙、写真、メモ、料理の本などなど
もう、彼女の事は完全に吹っ切れていましたが、彼女が自分にしてくれた事の大きさに比べ、自分の愛が何とちっぽけでつまらない物だったかを思い知らされました。
元彼女には、二ヶ月に一度くらいメールをしていたのですが、東京を離れる話は一切していませんでした。
話さず東京を去るつもりだったのですが、どうしても彼女に感謝の言葉を伝えたくて、帰る前日に「少し時間取れない?」とメールしてみました。
彼女は事情を知らないので、「来週の火曜じゃだめ?」とメールを返してきました。
そこで、メールでは自分の気持ちが伝わらない気がしたのですが、自分の精一杯の気持ちをメールに込めて送りました。
一時間ほどして、私の携帯が鳴りました。
電話を取ると、元彼女は涙声で、「どうして?」と私に問いかけてきました。
「長崎に帰るのは君が原因ではないよ。東京という街を嫌いににならずに済んだのは君のお陰だよ、本当に良い思い出を
ありがとう」
と伝えました。
彼女は「私が悪いのに・・・」と言うので、私は、「君は悪くないよ、自分で選んだ選択なんだから、自分を信じて頑張って!」と伝えました。
そして「君の一番輝いていた時間を独占してゴメン、早くいい相手と結婚して、一緒に長崎に遊びにおいでと伝えました」
彼女は、「頑張る」と約束してくれました。
私も長崎で落ち着いたら、手紙を送るねと約束を交わし、電話を置きました。
別れて数ヶ月は、絶望と自虐の日々でした。
その傷が癒えて、こういう話が出来る日が来るとは思っていませんでした。
このウラログへのコメント
彼女に気持ちを伝えられて良かったですね^^
> Espoirさん
ありがとうございます。
自分も気持ちが軽くなりました。
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