韓国旅行　これはやみつきになる

秋の童話にでてくる渡し舟〈ケッペ）にのりついたところがアバイ村。ａｍ８時３０分。町の様子がちがいます。映画のセットのようで４０年前の町です。食堂はどこも開いています。昨夜の夕食がまだ消化されていないので前を通り過ぎましたが、ここまで来て雰囲気のある店を訪ねないのもと思い入りました。アバインスンデを頼む。写真があったので指差しました。イカの中にもち米など具を入れてスライスしたものを卵で絡めて焼いてあります。やはり量がおおい。仕方なしにマッコリを頼みましたがここではトンドンジュといいます。なんと薬缶に入れてでてくるではありませんか。薬缶に水滴ができ薬缶だけでもおいしそう。まず一口。最高。すごく冷えています。清平寺の川床で飲んだのとはまた違った味。川床で飲んだのは原料はとうもろこし。ここは米のようです。サービスにイカの刺身をいただきました。コチジャンのようなもので絡めてあります。これがまたおいしい。辛くも無く新鮮です。名物のスンデよりトンドンジュとイカの刺身が良く合います。やみつきになります。荷物は更に重くなり足はふらつきますが幸せです。この後３時間近く歩くことになりました。潜水艦に乗ります。