- 名前
- nana
- 性別
- ♀
- 年齢
- 44歳
- 住所
- 千葉
- 自己紹介
- 何か楽しいことに出会えるといいな☆と思っています。
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来ちゃった♪ 続き
2008年05月18日 00:25
ホントに駅について
「来ちゃった♪」と電話
駅の西口で駅名を見上げて、わー私ホントに来ちゃったよ、
と思ってたら、彼が携帯でその後ろ姿を撮ってた(笑)
思わず笑ってしまう。
彼はちょっと困った顔してたように見えた。
けど、もうお構いなし。来ちゃったんだもん。
「約束だから、デートして」って私から手を繋いでしまう。
車に乗って
「ホントにきちゃったね、怖いね(笑)」
「うん私も少し怖い(笑)酔った弾みで」
なんて話しながら、少しずつデートなモード。
景色のいい近場の温泉に連れてってもらうことになって、
急だったからコンビニでタオルかったりして
なんかそんな感じが楽しくなってきた。
「来てくれて嬉しい、、」
普段あんまりそんなことを口に出さない彼が、だんだんそんなことを言うようになったのは、完全デートモードにシフトした温泉の駐車場についた時。もう暗かったから車内で、ちゅ。
温泉の後は自分の町を案内しながらドライブしながら、彼もちょっと浮かれてる感じ。わたしたちは普通にうまくいってる恋人みたいだったよ。
ご飯食べに行って、でももうその時には帰りの電車の時間のリミットは過ぎていて。
翌日は彼は仕事で、私も午後には用事があって。私は朝一番の電車で帰ることに。
はじめてのおとまり。かぁ。
はじめて彼のお部屋にあがる階段では、すごいドキドキして無言になる。
彼は仕切りに照れてたけど、お部屋は案外綺麗。猫が2匹お迎えしてくれた。1匹は人見知りして逃げ回ってた(笑)。
あとは…ご想像通り(多分)。きゃ。
あんまりそんなこと言った事がない彼が、
嬉しい、可愛い、きれい、愛おしいって言った。
やっぱり好きだと思った、今日来てくれたときの笑顔みた時。
と彼がぽつりと言った。
朝は彼が職場に行く車に乗せてもらって、途中の駅で降ろしてもらった。朝なのに、多分後ろの車から見えたのに、でも短く、ちゅ。彼の地元なのに大丈夫なの??って私の方が心配になる。
「いってらっしゃい(お仕事)」
「気をつけて(帰り)」って短い挨拶でお別れ。
無事に電車乗ったよ、とメールしたら始業直前の彼から
「ありがとう。nanaの泣き癖が俺にもちょっとうつってしまったかも。気をつけて」
ってメール。
一回深呼吸して、でも泣かない。しっかりとした気持ちで帰らなきゃ、おうちまで。
でも。わたしたち先が無いの。
わたしたちは、それぞれにやりたいことやらねばならないことがあって、そっちを優先するしかない感じ。そういう生き方
しかできない感じ。
しかも彼の悪人疑惑は完全には晴れないしね(笑)
そして一緒にいたら確実に傷つけ合う。
さようならになるかもしない、と思ったのはそういう意味。
今だけすごく好き。でもすごく嫌いなところもある。多分ずっと一緒にはいられない。
今日だけは側にいて。って抱きしめる時彼が言った。
今また遠距離に戻ってます。連絡は取り合うけど、もう甘い会話はあんまりしない…。どうせ叶わない、一緒にいられないのだしって多分お互いどこかで諦めてる。別によりが戻った、って感じではないから、、、、あんまり甘えてはいけないのだな、といつも思う。そう思うのは、さみしいよ、もちろん。
でも。甘えても会えない、
さみしくなるだけの、距離だもの。
このウラログへのコメント
随所に彼の本音が見えるけど…ここまできたら、どーせならつきまとってあげて♪(笑)
しゅんさんは頭の良い人なのね☆私だってだいたいわかってるつもり、彼のずるさと弱さと。
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