女性との駆け引き（ナンパ）

大学生時代、その当時、池袋の有名な、ショウパブでバイトしてました。
そこは、女性客が8割、それも20前後です。
単価の安い店でしたので、普通のOLでも十分通えました。
当然、従業員は、気に入った子はナンパしますし、女性からの逆ナンパも、普通のようにありました。
ナンパは店長公認です。
なぜなら、また店に来てもらえるからなんです。
従業員によって、客層も違っていました。
僕は、年上から、好かれてました。
セックスのテクニックも、年上の女性に教えてもらったようなものです。
ナンパするときは、彼氏いるの？とか聞くんですが、大体の女性はいるよと答える。
でも、ナンパするとついてくる。
おまけに、翌週に店に来て、彼氏と別れてきたから、付き合ってなんて言われる。
自分の都合よく、乗り換えようという魂胆だと思いますが…。
ただ、その当時、思ったことですが、ストーカーは、女性の方が怖い。
その当時、携帯なんてありませんから、通信手段は、電話のみです。
電話番号を教えただけで、僕のアパートをつきとめられてしまったのです。
店が終わるまで、出口で待っているということは、よくありました。

こういうことを、たくさん経験すると、女性と話していると、この人は、ナンパして、いけるなんてわかってきます。
でも、相手によってナンパの仕方を変えないといけない。
美人と思われる人は、軽くけなす程度がいい。いつも、ちやほやされているんだから。
反対に、ちょっとボーイッシュな女性は、ストレートにホテル行こうかっていうのが意外と有効。
相手に合わせてナンパしてくるのが、水商売人の手口。
ナンパの過程がいいんですよね。
相手が、同業者だと、お互い探りあいって感じです。

こんなことをして、大学生時代遊んでいたので、自分勝手なセックスは、嫌いだし、どちらかといえば、相手をイカせることに満足感があるかもしれません。