- 名前
- テン
- 性別
- ♂
- 年齢
- 52歳
- 住所
- 長崎
- 自己紹介
- 単身赴任で長崎にやって来てます。休みが不定期なため、遊び相手もなかなかできません。よ...
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メール
2008年04月26日 08:41
出張で福岡に行ってきました。
15時過ぎ、仕事も終わりまだ時間に余裕があったんで、
久々に天神を歩いてたら前からベビーカーを押しながらやってくる
1人の女性。
あっ!○○(←本名です)!!って言われて、よーく見たら
学生のころから今の嫁と付き合う前まで付き合ってた彼女。
結婚したんだぁ~って心の中で思いながら、
よぉ~なんて普通に挨拶。
たわいも無い立ち話を5分ほどして、あっさりと別れました。
帰りのJRの中。去り行く福岡の風景を眺めてたら、ふいにさっき
会った彼女の事を思い出した。
何で別れたんだっけ?俺たち・・・??
あぁ~そうだ、彼女と彼女の友達が酔っ払って俺んち泊まった時に
その友達が俺にちょっかい出してきて、僕は寝てて気づいてない
のに僕から誘われたって友達のウソ泣きを信じて・・・。
僕が信じられなくなったなんて言われたんだ。
20代前半なんてそんなに脆くて壊れやすい恋愛してたなぁ。
なんて思いながら、2時間半。家路に着きました。
メールチェックしようとパソコン開くと見たこと無い携帯のアドレスから「無題」でメールが。
開くと・・・彼女から。
パソコンのアドレス変えてなかったらいいな。久々にあなたの顔を見て昔を懐かしく思い出しました。あの時はゴメンなさい。あなたを
信じる事が出来なかった自分が恥ずかしい。ちょっと後悔してます。
メールぐらいならしてもいいよね?
・・・だって。まぁ、昔の事だし、今更あの時の事を言っても仕方ない
のかもしれないけど、何だか、切ないような苦しいような・・・。
あの時、別れなければたぶん結婚まで考えた女性。
永遠なんて笑えるくらいの話だけど、その頃は彼女は永遠に僕の彼女
なんて思い込んでたなぁ。
初めて、女性を苦しくて切なくて不安で、でも愛おしいと思った相手。
思い出は思い出もままで取っておきたい。
そう思って、そのメールは削除しました。
また、天神の街中で偶然会って、ちょっこっと立ち話しようね。
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