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第五。。。突然の。。。

2008年04月25日 01:24

あの日のエッチの感覚がまだ残ってる。。。

強く抱きしめてくれた腕の感触も・・・

優しく触ってきた手の感触も・・・

思い出すと体が熱くなる。。。

いつの間にか一人でしていた・・・
妄想族の始まり笑)


彼はひなを大事にしてくれてる。。。

今まで付き合ってきた人達と違う・・・

会うたびにエッチばかりしてた頃とは全然違う・・・


彼とは休みを調節しながらなるべく会える時間を作った

ドライブ・映画・海・時には温泉に泊まったり・・・

彼の両親と一緒にご飯食べたり・・・

すごく楽しくて夢のような日々でした。。。

付き合って半年過ぎた頃までは・・・



その日、ひなは普通に仕事をしていました。

もう少しで終わるって時・・・

ケータイが鳴りました・・・

何故かものすごく胸騒ぎがしました・・・

「ひなちゃん?」

彼のお母さんからでした・・・

「ひなちゃん・・・仕事中にごめんね。今大丈夫?」

「はい・・・もう終わるから。」

「じゃ終わってからでもいいから○○○病院に来てちょうだい」

「病院ですか?えっ?・・・あの・・・何かあったんですか?」

「あの子・・・事故で・・・居眠り運転のトラックとぶつかって

・・・今意識不明で・・・だから来てちょうだい・・・」



「・・・・・・はい・・・・・・」



あまりにも突然で頭の中が真っ白で・・・

ドラマじゃないんだから・・・

きっと夢だよ・・・

何かの聞き間違い・・・

だって・・・だって・・・ついさっきまでメールしてたのに・・・


いろんなこと思って・・・願って・・・


仕事そっちのけですぐ病院に向かった。。。


着いた先には彼の両親・・・

「ひなちゃん・・・あの子・・・あの子・・・」

お母さんがひなを抱きしめ泣きじゃくってる・・・

ひなはまだ信じられないでいるから涙もでない・・・


数十分・・・数時間・・・たったころでした・・・


集中治療室が騒がしくなったのは・・・

それから間もなく・・・


親族の方どうぞ」

先生が言いました。中に彼の両親と一緒に入り・・・

目の前にはたくさんの機会を体につけて横になってる彼の姿・・

そこでやっとひなは現実を受け入れたのです・・・

「今少しですが意識がもどりました。しかしどれくらい時間が

もつか・・・」


彼の両親は真っ先に彼に近づき名前を呼び手を握り・・・

ひなは足がすくんで動けなくて・・・



「ひな・・・」



かすかに聞こえました・・・

彼がひなを呼ぶ声が・・・



第六。。。思い出。。。

このウラログへのコメント

  • ルージュバック 2008年04月25日 08:35

    え~!まじで!
    こんな事をひなが経験してたの!

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