高橋尚子、ダメだったね～

　ウラの話題じゃないけど－－本日オモテは更新しちゃったからね。もう何度も高橋なんて注目されたけど、限界じゃないのかな。小出監督から１人だちして以来優勝したなんて経験が全くないけど～もうそろそろ衰えを判ってもいい頃であろう。

　金メダルを獲った頃がピ－クなんじゃないかな？若い選手はいっぱいでてくる訳だし、訓練しても衰えを防ぐってとこまでがどうしても限度の様な気もするが－－－酷かもしれないけどこのままオリンピック目指して勝つ事がないまま残る方が本人にとっても苦痛であろう。そろそろもう引退でいいんじゃない？そう思うけど－－

　女子ランナ－の場合どうしても男子ランナ－より肉体的な衰えは早く来るんだから。これ、元来の肉体的な強さじゃないんだよ。裏付けがあって～余りにも過酷なトレ－ニングをしすぎるから衰えも早いんだ。

　判るかな？高橋がトレ－ニングしてたのはボルダ－、いわゆる高地トレ－ニングである。空気密度の低いところで肺活量とスタミナをつけて、平地の時に他人と差をつける。この高地トレ－ニングって方法、今女性ランナ－の中じゃあ当たり前になってて、他のランナ－もスポンサ－提携している会社の援助で年６割以上、高地合宿ってのが主流である。ボルダ－だけじゃなく、どこへいってもこういう高地には必ず女性ランナ－が世界中から集まってる。まあそれはそれで致し方ない事なんだけど男子ランナ－で高地トレ－ニングなんて話どこにもないよね。ちゃんと根拠があるんだ。

　酸素を送る血液中のヘモグロビン、これが女性は男性に比べ比較的含有量が少ないのでこの方法がとれる。男子だと女性よりもはるかにヘモグロビンが多いからその活動を余りに酷使して活発にさせると、ランナ－として潰れる方が圧倒的に多いのである。だからむしろ、砂場を走ったりとか、体力や筋力アップ中心にしてるのが現状。血液中のヘモグロビンの活動を酷使しすぎると－－素人でも判るよね。通常機能を異常に活動させると機械だって壊れるの早いでしょ！瞬発的に機械がいい働きをしても－－例えばエンジンでもオ－バ－ヒ－ト起こすでしょ。それと同じ。男子の場合はそれを避けて、筋肉や脚力そのものを鍛えるから、いわゆる機械ならエンジンをまもる鎧みたいにまわりを鍛えて寿命長く、全体的にレベルアップって事。

　高橋のボルダ－、今回はどこだったか。またボルダ－だっけ？小出監督の様な専門コ－チがいないままもう４年以上－－てか金獲る前に既にやってた高地トレ－ニングでしょ。ヘモグロビンの活動を促進するのにも限界あるよ。２シ－ズン連続でメダル獲った女性、有森ただ１人だったけど－－彼女はリクル－トの本社社員。むしろ日本国内でも合宿の方が多かったから頂点にはなれなかったけど誇れる成績になったのだと思うよ。

　ず～と高地トレ－ニングするならたった１回のオリンピックに賭ける。選手人生を長く考えるなら肉体改造まではいいけど、内蔵まで酷使しない－－そこまでじゃないのかな～？

　陸上のプロじゃないからこれも全部素人の考えになっちゃうけど、もうそろそろ酷使した肉体、内臓、休ませてあげたら！若い人に世代交代させるのも、後輩育てるのも１つの道だと思うけどね。

　皆さん、どう思いますか？ちなみに俺が毎日７キロ程度ジョギングしてるのは、単に痩せたいっていうのと、うさ晴らし程度だから汗かくけど苦しいって事もどこか痛める事も皆無だけどね－－－ではまた！