ヒレ酒

昨日の話なんですが、何を思ったのかウチの親父が『おい、フグ食いに連れて行ったるわ』って…

昼休みに電話かけてきやがるんですよ。。




ｍｏｎ『オレの誕生日は来月やぞ！　ボケたか？？』


オヤジ『あぁ？　飲みに誘っとるだけやないか。　行かんのか？』


ｍｏｎ『もちろん行くがな＊』





こんなことなんて今まで１回もなかったんで、

　『ひょっとして、親父はガンかなんかで余命いくばくもないんちゃうか？？
　そんで今になって良い行いをしようとでもしてるんちゃうか？？？』

…って考えてしまうんですよ◎




まぁ、そんなわけわなく、ただ息子と飲みたかっただけやったみたいです。。。。。。





ウチの妹は家出中なんですが、オイラだけが連絡先とか住んでる所を知ってるんで『アイツは元気でやっとんのか？』

とか、

『おまえはまだ彼女作らんのか？』

とかです。



あとは趣味の話ですね☆





　唯一オヤジがわからないことは熱帯魚のことくらいで、

自転車もギターも車もバイクもスポーツもカメラも趣味が一緒☆☆






うちのオヤジは頑固で短気だ。


やけど、どこか優し部分もある。




そんなオヤジと、サシ飲み。





てっさや、てっちりなんて脇役ですよ＊＊



親父とこうやって飲める大人になれるなんて、一時期のオイラには想像すらできんかったなぁ…





『ここの店はな、このヒレ酒がうまいんや！』



そう言うオヤジのヒレ酒にオイラはツギ酒を注ぐ。






最近お酒飲んでなかったけど、とてもいい感じに酔っ払いました♪♪




酔っ払って『気持ちいぃ！』って思えたことなんて久しぶりです＊＊＊







なんて素晴らしい人生か！





この幸せを誰かに話したい！！






そう思って誰かに電話しようと思ったけど、結局だれにも電話せず眠りにつきました。







昨日なら誰かに『幸せのおすそ分け』ができたような気がする。。


そう思わせるくらい、うまいヒレ酒でした☆☆