彩花の基本的人格を自己分析

自分で云うのも何ですが。
彩花という人間は、往々にして拗けて天邪鬼で意味がわかりません。
特にメンヘラーと云う訳ではないですが。

まず、自己肯定が出来ないです。
その癖、いっちょ前の自尊心を持ち合わせていて、貶されたり貶められたりすることを、著しく嫌います。
頭の回転は速いほうですが、いわゆる学校のお勉強という点では、落第生です。

集団生活と云うものが、苦手です。
さりとて一匹狼には成れず。
存外、一部の人には好かれてみたり、頼られてみたりするので。
ごく小さなグループのリーダー格になってしまうのです。
女子と云うのは、どうにも群れる性質のようで。
学校には、学級という群れがあります。
そのなかで、必ずリーダー格の生徒がいるわけです。
彩花は、そのグループには絶対に属しません。
その結果、メイングループに属さない子達が、彩花のところに来るので。
中学では、男子に「裏番」扱いされてました。
普通ではなく。不良でもなく。
まぁ、不思議な存在だったようです。

基本的に、女尊男卑なのかも知れません。
男なんて碌なものじゃない、と云われて育っておりまして。
体が標準よりは大きく、それなりに育っていたせいもあってか。
小学生の頃から、変質者や痴漢やロリコンとは、それなりに悶着もあり。
男は如何ともし難い、ケダモノ。そのように感じていますので。
服従させることは有っても、服従することは無い、と思っております。

中学の時、何の教科の教師だったかは忘れましたが。
世の中、女性の方が強い。女性の方が偉い。
何故なら、「産む」ことは女性しか出来ないから。
男の価値など、精子にしかないのだ、と言っていました。
保健体育の教師ではないことは確かなので、一体何がどうなってそんな話になったのか。
全く覚えていないのですが。
それは男性教諭だったんですけど。
今思うと、何が有ったんでしょうね、という感じですが。

なんだか、長く成ってきましたので。
今日はこの辺で。
今後、彩花の出会った変質者・痴漢などの話を、ぽつぽつ書いていこうと思います。


ところで。キーボードがおかしいです。
キィを外して、埃を掃除してみたのですが。
反応がとても悪いです。
新しいのを買わないとダメみたいですね。
オススメなどありましたら、教えていただけますか。
会社がアキバの近くですので。
買いに行こうかと思います。