クリスマスだね～！・・・ウラ編

今年もクリスマスがやってきました。

子持ちの既婚者にとっては、彼女とクリスマスの一夜を一緒に過ごそう！ などというのは、かなり無理のある話なのだが、やはり寂しさを感じてしまう。

バブル全盛期に最も盛りのついた頃を過ごした僕らにとってはなおさらだ。当時なら、半年以上も前からシティーホテルのダブルかジュニアスイートクラスの争奪戦を繰り広げ、彼女との聖夜を確保したものだ。

もちろん当日は、部屋でゆっくりディナーを食し、その後はムーディーに贅沢な夜を過ごす。
彼女のほうも少し普段より着飾っていて、ろうそくの炎ごしにみる笑顔はとても綺麗に見えた。
二人でワイン片手に大阪や神戸の夜景を窓越しに眺めながらというシチュエーションが、普段なら少しキザで口にすることのないセリフもスムーズに囁くことができたことを覚えている。
そして、そっとキスをして、お互いの鼓動が高まるのを感じながらベッドへ。若いころだけに、普段から激しかったのだが、その夜は特に激しく求め合ったものだ。

今では、さすがにそのころのような体力はないが、それに変わるムード作りやテクニック、話術が備わっている。当時とは少し違った「大人のクリスマスナイトを楽しみたい」と願うのは贅沢。。。？
なんだろうなぁ～＠＠＠