- 名前
- カオル
- 性別
- ♀
- 年齢
- 41歳
- 住所
- 千葉
- 自己紹介
- 流れに抗わぬまま ただ惰性に溺れ 人生に揺蕩う 眠れぬ宵に 現の伽を想い 閨所に独り...
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カオルさんの08月のデジログ一覧
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2007年08月31日 15:07
数え切れない夢を 語り合ったあの夏 夢見るために夢を追えた 澄み切っていた青い季節 消えかけの花火の様に 儚くて眩しい思い出 現実は線香花火のように 地味で静かかもしれないが いつか打ち上げたい... 続きを読む
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2007年08月30日 13:12
おとといも きのうも きょうも 会ったけど あしたも君に会いたい! 前日も 昨日も今日も 見つれども 明日さへ見まく 欲しき君かも 橘文成 ネタに詰まったらといったけど やっぱり書いてしまいまし... 続きを読む
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2007年08月29日 11:47
高校の時に読んで 印象に残ってた本 タイトルは覚えてなかったけど たまたま古本屋で発見できて 今日はちょっとご機嫌です もしログのネタに詰まったら そこから引用させてもらおう もとい。皆さんに紹... 続きを読む
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2007年08月28日 09:35
夏の残りを惜しむ様に 時間を貪り過ごす人々 遊べ 遊べ 遊べ そういう気持ちだって わからなくもないけど たまにはちゃんと 休むための休日を 持ったらどうかな ぼんやりと時間を潰して 物思いに耽... 続きを読む
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2007年08月27日 11:31
虫たちの鳴き声も 子供たちの笑い声も 少しずつ減ってしまう 湿気た花火 蟋蟀の鳴く音 秋風に鳴る風鈴 枯れかけた向日葵 夏の終わりは 幾つになっても 何だか寂しくなる 続きを読む
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2007年08月26日 23:27
失敗を悔やんで 後悔を嘆いて 過去を想う 間違いは消えない もう取り返せない そいつは確かに そうかもしれない だけど どうにもならないことも あるんだろうけれども どうにでもなることだって き... 続きを読む
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2007年08月25日 14:58
雨上がりの優しくて 湿ってる風は好き 太陽と水の匂い 止まない雨はないけれど 陰らない陽射しもない だから全部 受け入れよう 晴れも雨も曇も 喜びも悲しみも 続きを読む
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2007年08月24日 18:15
もし一週間しか 生きられないなら 私は何をするだろう 誰かに見つけて欲しくて 鳴き続けているのだろうか 誰かの呼ぶ声に 惹かれるだろうか 籠に閉じ込められて 独りでいるのだろうか 何もわからない... 続きを読む
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2007年08月23日 08:31
久しぶりの潤い 穏かな雨音で 目を覚ます 雨のリズム 水の匂い 白い空 こんな日は 傘を持たずに 濡れてみるのも 悪くはないだろう 罅割れた大地に 水が染みるように 乾いた心には 言葉が沁みるね 続きを読む
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2007年08月22日 15:28
私は誰を見ているのだろう 貴方は誰を見ているのだろう ここにはアバターは居ないけど 私は私と違う「カオル」って名前の キャラクターのプレイヤーになって 「カオル」を操作して言葉を綴っている 誰か... 続きを読む
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2007年08月21日 13:04
顔も声すらも知らない相手に 向けている感情というのは 一体どんなものなのかな 極端なことを言えば 文字だけの関係は 情報が少なくて 例えばその相手が 高等な人工知能でも 人間じゃない何かでも わ... 続きを読む
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2007年08月20日 13:11
貴方は誰を見ているつもりなのでしょう 誰と話をしているつもりなのでしょう ここで文字を打ち込んでいる私は どこにもいないかもしれないよ 日替わりで複数の人間達が ログを書いていたりとか メールオ... 続きを読む
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2007年08月19日 16:22
このモニターの向こう側には 一体何が座っているのかな もし言葉を交わす相手が 人間じゃないとしても こちら側からそれを 確認する術はない どんなに怖い人と メールをしたって それに気付かない だ... 続きを読む
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2007年08月18日 15:37
何日か前の新聞 ネット恋愛の末 会うために渡国 そして拉致監禁 サクラに騙された って次元じゃない 恐ろしい話ですね 言葉のやり取りだけでは わからないことばかり 信じるのは簡単でも 確認は難し... 続きを読む
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2007年08月17日 21:48
帰るところがあるって きっと幸せなことなんだ 何ものにも縛られない 自由な生き方に憧れても いざ自分を支えるモノが 何もなくなったりしたら 安心できる故郷が 欲しくなるかも しれないよね 続きを読む
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2007年08月16日 22:38
一歩間違えれば 死ぬかもしれない そんな状況であれば 集中もできるだろうが いつか死ぬ事は わかっているのに 何故こんなに のんびりとして いられるのだろう より高く より速く 今を走れ 続きを読む
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2007年08月15日 19:24
帰れ 返れ 孵れ 天の頂きに 大地の底に 源始の渦に 行け 逝け 生け 遺恨を残さず 未練を遺さず 苦しむことはない 哀しむことはない 居るべき場所へ 在るべき層界へ 堕ちるでなく 昇るでもなく... 続きを読む
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2007年08月14日 20:17
先に逝った人達を 弔い供養し迎える その行為は 故人のため だけでなく 亡くなった先祖が 安楽に過ごしてると そう信じていることで いつかは自分も 安らかであれると そんな期待や願いも どこかに... 続きを読む
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2007年08月13日 22:10
年に一度は 還ってくる それはやはり 嬉しいのかな 必ず別れることを 知ってるはずなのに 悲しくならないのかな 例えわずかな期間でも 元気な家族に会えたら それは嬉しいだろうな 私は元気だよ 皆... 続きを読む
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2007年08月12日 16:28
そのお墓には 誰もいません 眠ってません でも じゃあ どうして お参りを? なぜだろうね それはきっと 例えそこにいなくても 今までの家と違う所に 居場所を用意しないと 遺されている人たちが ... 続きを読む
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2007年08月11日 15:06
AISITERUA ISITERUAI SITERUAIS AISITERUA RUAISITER ERUAISITE TERUAISIT AISITERUA ISITERUAI 続きを読む
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2007年08月10日 15:31
何か伝えたいことがあって 吐き出したい想いがあって 自分の中の何かを 言葉に変えていく だけど溢れ出たものを 少しずつ拭いてきたら 徐々に綺麗に納まって 最近はなかなか言葉が 出てこなくなっちゃ... 続きを読む
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2007年08月09日 11:21
とろけそうな悦楽を そっとこの身に沈め 暑さと冷たさを 同時に飲み込む 鋭い刺激は 痛みと快楽を 共に脳髄に運び 甘美な余韻は 優しく躰を擽る 私はバニラよりも ストロベリーが好き 続きを読む
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2007年08月08日 00:41
あのね。 今日は何書こうかな なんて思いながら うたた寝してさ 起きたら出勤 慌てていて 携帯忘れ 昨日のログは 間に合わず。 何かが崩れるなんて あっけないものです 何度も自分に言ってるけど... 続きを読む
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2007年08月06日 11:25
世の中には偶然なんかない 全ては起るべくして起こる えぇ、そうかもしれません そういう考え方は好きです でも世の中にはね 貴方の通学路の本屋に通って 偶然会った振りをしてみたり 貴方の家の近所の... 続きを読む
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2007年08月05日 15:51
手の届きそうな空 何も邪魔のいない 視界一杯の広い青 誰もいないグランドの 真ん中に寝そべって 天と地に挟まれて 太陽に誘われて 地球に抱かれた 続きを読む
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2007年08月04日 15:24
夜を彩る 闇に咲く花 華麗に耽美に 夢を撒き散らす 誘う光は 人々を街へ 繰り出させて 弾ける炎は 華やかに散る 夜空に踊る大輪 花火の季節ですね 続きを読む
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2007年08月03日 19:06
いつもと違う時間 いつもと違う予定 いつもと違う出先 いつもと違う出逢い いつもと違うトキメキ 輝ける時代 青い春の 暑い夏 あの日の空は 今でも眩しく 続きを読む
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2007年08月02日 18:16
誰かと言葉を交わせること 誰かと繋がっていること 誰かが居るということ 独りじゃないことが どんなに温かいことか 全然気が付かなかったよ 同じ世界で 同じ物を見て 同じ事を話して それだけでも ... 続きを読む
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2007年08月01日 14:41
傷が塞がるように 骨が繋がるように 壊れかけた絆は また結んだ時に 強くなるのかな それとも 罅の入ったグラスのように 縁の欠けたカップのように 元通りにはならないのかな どうかこの気持ちの在り... 続きを読む