- 名前
- カオル
- 性別
- ♀
- 年齢
- 41歳
- 住所
- 千葉
- 自己紹介
- 流れに抗わぬまま ただ惰性に溺れ 人生に揺蕩う 眠れぬ宵に 現の伽を想い 閨所に独り...
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カオルさんの07月のデジログ一覧
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2007年07月31日 11:09
もう戻れない やり直せない 当然のことなのに それでも悔やまれる わかっているつもりでも 望んでしまうこともある 戻らない 直らない 仕方ない でもそれは それでいい もう戻らないとしても いつ... 続きを読む
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2007年07月30日 14:03
想像してもわからない苦労 交流してもわからない苦痛 同情してもわからない苦悩 何もわからないけど 何もできないけれど それでも 何か言えるなら 陳腐で薄っぺらい言葉 ありきたりで無意味な励まし ... 続きを読む
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2007年07月29日 14:23
どうせ変わらない 何も変えられない だから何もしない でも、いいの? 本当にそれで。 陳腐な話だけど 何事も一歩から 小さな歯車が 大きな力を生む たった一人の名前が 世界を変えることも あるか... 続きを読む
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2007年07月28日 08:38
思い出にしようとした あの懐かしい時間が ふと気が付いたら 側まで来ていた 偶然なのかどうか 逆らえぬ波の中 揺らぐ日常に 訪れた再会 喜べない出来事の中 喜ばしく思える邂逅 伝えたい想い 届け... 続きを読む
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2007年07月27日 14:19
子供たちから 平日の概念が なくなる季節 いつも聞こえる 宿題の笛の音 皆の笑い声 今年の君たちは どんな冒険と 出会うかな 閉じた楽園は 夢色を失わずに 色褪せない 秘密の時間 あの夏の日 続きを読む
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2007年07月26日 11:16
もし貴方が 太陽ならば 私はきっと 地球で、月で 向日葵なんだ 貴方の周りを回って 貴方から光を貰って いつも貴方の方に 首を向けているよ 続きを読む
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2007年07月25日 14:17
さてさて、皆様いかがだったでしょうか 以上、脳内会議の模様をお送りしました あまり長くなると 飽きちゃわないかな なんてことを思いつつ 引っぱってしまいました 書いている間に 自分の中から 次々... 続きを読む
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2007年07月24日 17:18
いつまでもグダグダ つまらないことを 考えてどうする やれやれだな どうでもいいよ 答えなんかねーんだよ こういうことにはさ 勝手に悩んで しっかり生きな 続きを読む
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2007年07月23日 19:25
なんだ。わかってるんじゃん、君 その通り。真似事すらも叶わない そういうのは お話の中だけ 希望の具現者 そもそもそんな 英雄を必要とする 怖い世界なくていい もっと現実的に 人間らしくで いい... 続きを読む
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2007年07月22日 14:10
くだらぬことを 言うのではない どんなに絶望的でも それでも尚、全てを 愛しい人と共に この世界の先を 生き続けるため 全てを選び 全てを護り 全てを得る そのような魂の在り様こそが ときに英雄... 続きを読む
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2007年07月21日 07:28
じゃあアンタは 本当に選べるのか もし もしも 世界の全てと 大切な誰かを 秤に掛けた時 大切な人を見捨てさえすれば 世界を救えるなんて悪夢に 迷い込んで呑まれたなら その時どうするんだ? その... 続きを読む
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2007年07月20日 13:43
本当にそう? 大きく何かを 切り捨てて それでも残る何か 決して手放せない 失いたくないもの まさにそれが。それこそが。 大切なものなのではなくて? 全てを選ぶことはできない 誰かを選ぶというこ... 続きを読む
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2007年07月19日 14:54
私と仕事どっちが大切なの? 私と家族どっちが大事なの? なんて聞いてはいけません。 大切にさえされていれば それだけでいいでしょう どっちがなんて 比べちゃ駄目よ 大切なことでも 大好きな人でも... 続きを読む
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2007年07月18日 14:58
もしも時間が戻せたら そう思ったことって 結構あるだろうね あの時の あの場所で 小さな失敗を 取り戻したくて でももし戻れても 上手くできるかは 誰にもわからない 可能性は幾らでもある 違う失... 続きを読む
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2007年07月17日 14:26
つまらぬ日常 ありきたりな日々 退屈という貴重な時間 過ぎたことにも気が付かぬ ゆっくりと流れゆく穏かな幸せ その終わりは ある日突然 気付けば 鮮烈に 劇的に 残酷に 容赦なく やって来る 何... 続きを読む
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2007年07月16日 15:14
通りすぎた季節に そっと思いを馳せる 叶わなかった夢 果せなかった誓い いつかの空は もう遠いけれど 新しい風が 胸を吹き抜け 澱む心を 明日へ運ぶ 続きを読む
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2007年07月15日 22:01
太陽と雨雲と青空 白い雲が背景の虹 一度に見えていた なんて節操のない 欲張りで贅沢な空 あてもなく外に出ても 思わぬ偶然が落ちてる 続きを読む
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2007年07月14日 14:25
凪ぐことを忘れた風は ひたすら強く鋭く踊り 大地を踏みならす雨は ただ轟々と歌い続ける 目的地も持たず 高きから低きへ 流れるまま行き ごく自然に あるべき姿で ただ在るだけで 周りに爪痕を残す 続きを読む
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2007年07月13日 14:17
いい天気っていうものは 晴れた日ばかりじゃない 運動嫌いな子とか 水不足の時ならば 雨こそがいい天気 良いか悪いかなんて 気の持ち様で変わる いい一日だってそう 昨日も今日も明日も その心次第で... 続きを読む
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2007年07月12日 21:26
いつかの学校帰り 黙って空を眺めて 貴方は雨上がりを 静かに待っていた 私は傘があったけど 忘れた振りをして 黙って空を見て 横目に貴方を 見ていたの 昇降口の軒先 少し離れてた 相合い傘の下 続きを読む
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2007年07月11日 14:55
そこら中に水が漂って 蒸し々々して嫌な感じ そこら中に命があって なんだか不思議な感じ そこら中に人間がいて ちょっと怖い様な感じ そこら中にもっと沢山 優しさも溢れていれば きっと皆嬉しいのにね 続きを読む
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2007年07月10日 21:10
冷たく降る雨は 静かに心を濡らす ただ前へ前へと 逸る気持ちを抑え 熱くたぎる心を鎮め その焦る想いに 一時の安らぎを 停滞なんかじゃない 必要な休息もあるよ 続きを読む
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2007年07月09日 18:04
忙しさに我を忘れて いつか心を亡くして そんなに無理して 頑張らなくていい 生きることに追われても 譲れないところだけは 大切に護り抜いてね 自分が自分であるために 自分らしさを失わぬ様に 続きを読む
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2007年07月08日 12:04
手のひらからこぼれ落ちた いつかの夢の欠片たちを いくら掬いとろうとも もう元には戻らない すくってもすくってもすくっても すくってもすくってもすくっても すくってもすくってもすくっても すくっ... 続きを読む
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2007年07月07日 08:36
年に一度だけの再会 待ち遠しくも嬉しく 年一度の逢瀬では 寂しいだろうけど 待っていれば必ず会える そんな距離は羨ましい 今宵は星の河を 拝めなそうだけど 洒涙雨を浴びるのも たまには悪くない 続きを読む
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2007年07月06日 13:03
久しぶりのいい天気なのに 何だか今日は気乗りしない 暑さのせいかな 太陽が五月蠅い 青いのに憂鬱な空 白くて濁った雲 気だるい午後 続きを読む
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2007年07月05日 20:24
わかんない。 私の望みは? 何をしたいのか 何を求めるのか 何を望むのか 何を願うのか 今更何をしようというのか だけどそれでも 何かをせずには このままでは いられない 続きを読む
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2007年07月04日 13:27
ふと窓際から向けた 視線の先の小さな花 白い雲を透過する 淡色の光に濡れて 誰のためでもなく ただそこに咲いて 咲くためだけに咲く その気高い在り様は 少し羨ましいと思う 続きを読む
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2007年07月03日 10:36
おぼつかない脳髄 朦朧とする意識 拡散する自我 鈍重な感覚 辛い部分もあるけれど 自分と世界の境界が 曖昧になる感覚は 嫌いではないね 続きを読む
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2007年07月02日 10:34
頭蓋を揺さぶられて 喉を締め付けられ 鼻孔を塞がれて 熱に侵されて 枷を付けられて 重たい空気の中を ゆっくり泳ぐような 終わらない責め苦 風邪は辛いね 続きを読む
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2007年07月01日 15:46
二度と会えないあの人は 一人で大人になっていく 私と過ごした時間を抱えたまま 私を待つことなんてできないで ただ会いたいだけなのに それすらも伝えられない いつか会いに行くなんて そんな嘘など言... 続きを読む