大切な人とのお別れ

今日はちょっと
変な文章になっちゃうかも。。

20歳の頃から、不定期ですが
介護のボランティアをしています。

今は知的障害の養護学校に行っていて、
その前までは老人ホームにいました。

学校へ異動になってからも、
老人ホームへは客人としてずっと通っていて、
この空は、その老人ホームで撮ったものです。

今日の朝方、連絡があって、そこですごく良くしてくれた
おばあちゃんが亡くなりました。

その方は、すごい偶然なんですが、
私の高校の大先輩で（50年以上前の卒業生だけど）
出会った当初、もの凄く元気なおばあちゃんで
おしゃべりで、働き者で、いつも身奇麗にしていて、
自分の本当のおばあちゃんみたいで、大好きでした。

半年前から急に容態が悪くなったので、
覚悟はしていたけれど、孫みたいに可愛がってくれたので
正直、辛い…。

いつも、お花を持っていくとすごく喜んでくれて、
私もそれが嬉しくて、色んなお花を持っていったなぁ。
ホームで使う雑巾を一緒に縫ったり、
家族の話とか、人生についてとか、学校の話とか。

もう、できないんだなぁ。

大切な時間をくれたおばあちゃんを想うと、
本当に出会えてよかったと思ってます。

でも、大切な人を失うのは、何度味わったところで
変わらずに苦しいものですね。

穏やかで、たくましくて、優しい、
あのおばあちゃんみたいに、私も上手に年を重ねたいです。