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藁の中の七面鳥

2007年09月24日 12:01

 ピアノやってる人ならすぐ判るかな。何の事かこの曲名で判らない人−−和製英語のみしか学校で教えてくれなかったんじゃない(勿論俺もある程度中学校頃になってこれがインチキ題名だって気づいたんだけど)

 実はこれ、フォ−クダンスで「オクラホマミキサ−」の正式名称である。だいたいどこの学校でもこの曲と「マイムマイム」どちらかを習ったんじゃない?今でもおそらく曲が流れればなんとか踊れる−−とか。しかしなんでこんな和製英語のタイトルなんぞつけたんだろう。英語圏でこの題名だと全くといっていいぐらい通じない筈である。だったら小学校の時からちゃんと「藁の中の七面鳥」って題名できちんと教えればいいのにね。何か変だよ日本人。当たり前って感覚があるがこれはもともとアメリカ民謡地方地方クリスマス感謝祭りなどがあったときこの曲が流れて老若男女問わず踊った。その際、必ずと云っていいほど七面鳥丸焼きがテ−ブルに並んだ。
踊ってる人達を藁にたとえて「藁の中の七面鳥」(横文字わからん、この英語版)って曲名がついたのである。渋谷あるいてる連中なんざ「オクラホマミキサ−」って云わないとわかんないんじゃないの?おいおい、音楽の時間にでもきちんと教えろ−−みたいなところか。

 逆に、俺がこれは絶対インチキだって思ってたけど正解だったもの。「オ−プン、セサミ」いわゆる「開け!ゴマ」ってフレ−ズ。食用のごまのある筈が絶対無い。他の意味があるのを日本人がまだ解明できてない英語なんだ−−ってずっと思ってた時期があって(それが大間違いだった)。食用のゴマ大正解アラビアン・ナイトの「アリババ−」で余りにも有名な開門の呪文であるが確かに食用のごまである。古来からその地方ではゴマを炒めた時、殻が開いて中身がはじけ飛ぶとき、神秘的な呪術みたいなものが存在するって言い伝えがあったんだ。だから開門の呪文は神秘的な力開放で、ごまがはじけ飛ぶ時と同じ様に「呪術効果よ!発生しろ!!」で「ひらけ、ゴマ」となったのである。

 今、こんな事いばって書く事でもないよな~無知な俺は中学後半から高校ぐらいでやっと判ったって情けないおち。知っててどうこうって話題でもないが音楽の先生、中学英語の先生、このあたりがきちんと教えておくべきであろう。いい先生について勉強できてればな~いつもの様に質問、皆さんの教わった先生、どちらともきちんと最初に教えてくれましたか?

 ってなとこか。全くくだらん雑学にて。本日これまで!

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