- 名前
- 夢先案内人
- 性別
- ♂
- 年齢
- 63歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- このサイトに登録してもうん~年。いつの間にか最高位のレベル10。ですがリアルな出逢い...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
今日はこれ「食い合わせ」
2007年09月16日 11:47
表現が悪いか!食べ合わせについてである。1人暮らしが長いと昔の人っていうか両親がよく云ってた「食い合わせ」なんてほとんど注意しなくって−−それにそんなに食卓に並ぶおかずも多くないし−−
なんでも江戸時代ぐらいからあるらしいね。簡単に云うとこれとこれを同時に食べたら胃の調子が悪くなり腹痛を起こしたり、消化不良で下痢の症状になったりっていう組み合わせである。俺なんざおぼろげに覚えてるのは「すいかとてんぷら(又は秋刀魚)」とか「うなぎ(これは嫌いなので食べる事はないが−−)と梅干し」「りんごとサバ」「かぼちゃとえび」あたりぐらいである。よくこういうのを食った後両親に時間をおいて食べないと食い合わせなんだから腹が痛くなるのは当たり前−−なんて云われたものである。
食卓にないんだから今こんな事はここん~十年起こした事はないが−−−原因はまだ科学的に解明されてないけど九分九厘消化不良となる。ただここで感心するのは昔の人の生活の知恵ってもんだろう。正確には90種類ほどあるそうだが親父もお袋も普段の生活でおそらく二十歳前後には完全に熟知していた筈である。親父もお袋も中卒、それから商売ひとすじに生きてそこから学んだか、その親から普通に教わった事って感じかな。
俺なんざ教えてもらって今判る事と云えばその対処法のみ。セイロガンを飲めっていうんじゃないよ(笑)この腹痛にはお灸が一番。それも利き腕側の足のうら。小指の中心を折り曲げてそれが足のうらについたらその中心、そこにお灸である。上記の食べ合わせが原因での腹痛の場合、このお灸が全く熱くかんじられない。なら原因は100%食べ合わせだし、熱く感じるまでお灸をすると1発で治ってしまう。~これは母から教わったが一種針治療のつぼの様なものであろうか−−もっともつぼなんて意識は母にはなく昔から実践してた~ただそれだけかとは思うけど。他にも火傷したら何はともあれアロエの葉が一番効果的とか−−−
般若心経あたりは全文暗記があたりまえとか、今の俺には真似ができない。「境内の茶坊主習わずして経を詠む−−」なんて昔はよくいわれたものだが生活のこういう知恵、まだまだ自分は1人が長いせいか理解できてないな~なんてふと思ったり−−
どうですか?ログトモの皆さんで栄養士や家政系統の大学出身の人もいるみたいだけど、「食べ合わせ」、90種類全部覚えてますか?長老とはいかないまでも昔の人の生活の知恵にはちょっと勝てない部分があるかもね−−ってなとこで本日も仕事中につきこれまで!−−−「食べ合わせ」って注意してるかい?では!
このデジログへのコメント
私も栄養学科でしたけど…
全然覚えてません(;^_^A
コメントを書く