- 名前
- JIN五郎
- 性別
- ♂
- 年齢
- 58歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- ぼちぼちとこれから~~ しばらくはデジログがメインかと思います~
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【お題日記】「このまま帰りたくない」って思う瞬間は?
2026年02月25日 08:00
ホットのブラックコーヒーを頼んだ。
スタッフのお姉さんは
「ホット?」
「ミルクなし?」
「砂糖も?」
何度も聞きなおしてきた。
そして出てきたホットのブラックコーヒーを飲んで
「旨い!」と親指を立てる俺に
眉間に皺をよせ苦笑い。
バンコク市内では最近のカフェ文化が根付き
”ホットブラックコーヒー砂糖抜き”
ここまで言わないとブラックだと砂糖が入ってくる(笑)
が普通に飲めるが、車で1時間ほど走ったローカル市場では
まだまだ”コーヒーはミルクたっぷり、氷たっぷり、砂糖たっぷり”で
飲むものとして信じられている。
日本でいえば外国人が来て「ヤキトリ」とオーダーし
「塩、イラナイ。タレ、イラナイ。ソノママ一番」と
言い出したら「マジか?」と思うとの一緒かもしれないし、一緒じゃないかもしれない。
そんなモン旨いのか?と半信半疑の視線を向けられながら
のんびりと市場の中を眺める。古い市場なので冷房なんてないが
風が抜けるのか思いのほか涼しい……のは気のせい。暑いのは暑い。
まぁ不快ではないって感じ。
通り抜ける人は手に野菜や魚の入ったビニールをぶら下げ、
子供たちは昔の日本の駄菓子屋にあったようなプラスチックの玩具に
心奪われ、親が声を荒げるまで夢中になって遊んでいる。
停めてあるスクーターの上では猫がノビて野良とは思えないほど熟睡し、
通りすがりに見かけたタイ舞踊教室からの音楽が細く長く聞こえていた。
「帰りたくねぇなぁぁ」
思わず口に出る。猫が耳だけこちらに向けたものの
すぐに興味をなくして熟睡に戻る。
次これるのはいつになるかわからない。今を楽しむかぁと
心を切り替えていると、
「やっぱり、こっちのほうが美味しいはず」
お姉さんがアイスコーヒーを持ってきた。サービスだとのこと。
もしかしたら独り言をコーヒーの味についてと勘違いしたかも?と思い、
ホット美味しい、ここ心地よい、いいカフェだ、と言ったが
「作っちゃったし。のんびりしていけ」的な言葉にありがたく頂戴した。
瞬く間に汗をかくカップを手にしストローでコーヒーを飲む。
……スッゴい砂糖入ってる(笑)
お姉さんはこっちを見てて「な?こっちのほうが旨いだろ?」とドヤ顔で親指を立てていた。








このデジログへのコメント
こんにちは(*^-^*)
タイではコーヒーはミルク、砂糖が入った甘いのが主流なんですね(*^-^*)
タイにはご旅行で行かれたのですか?非日常に身を置くと日常に戻りたくなくなりますね(*^-^*)
> 咲愛さん
こんにちは
今はずいぶんと無糖も増えましたが少し前はペットボトルの緑茶も砂糖入りでしたね
暑さで奪われるエネルギーを砂糖で補っているって感覚でした
非日常は自分のリセットに良いですよね♪
タイには行った事はないのに読みながら情景が浮かび、文章に引き込まれました
1つの短編小説みたいで面白かったです♪
最後の『ドヤ顔』で笑えました( ´ ▽ ` )
> まみさん
楽しんでいただけたのなら何より!タイは好きな国で思い出がたくさんあります
きっとまた書くと思うので良かったら楽しみにしてください。
沖縄なんですね?宮古島あたりの空気感近いかも(^^)
ははは、ブラックコーヒーが 最後は甘い甘い彼女の愛嬌になったんですね
そこでは、10秒の覗き込みも効果なしですか?
> maicoさん
おおぅ。お上手♪笑
お姉さんと表記ですが母親くらいの女性でしたので
違う意味で10秒ほど脈とか測りながら覗き込んでしまいそうです(^^)
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