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みのむしや

2026年02月06日 23:41

みのむしや

清英の本日の作品は
みのむしや
梅に下がるは
かれが役

江戸時代俳人小林一茶(こばやし いっさ)による俳句です。
句の意味
梅の枝にみのむしがぶら下がっている。あの蓑をまとい、寒空の下でじっと耐えている様子こそが、彼ら(みのむし)の果たすべき役割(一生、あるいは運命)なのだ。
句の解説
みのむしや:みのむしよ、といった呼びかけや、しみじみとした景色の詠嘆を表す。
梅に下がる:冬、あるいは早春の梅の木に、蓑(みの)に入ったミノガの幼虫が下がっている様子。
かれが役:彼らの役目、宿命生き方
一茶らしい、弱者や小さな生き物に対する、温かくも冷徹な観察眼と慈愛の心が感じられる句です。派手な花を咲かせる梅に対し、目立たず冬を耐えるみのむしの存在に、独自の視点を見出しています。
なお、Facebook上の文学的な投稿(2026年)で、2月7日の句として紹介されていることが確認されています。

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