- 名前
- 玉こんにゃく
- 性別
- ♀
- 年齢
- 43歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 「海を見ていたら自分の悩みがちっぽけに思えてきた」という人とはわかり合えないと思います。
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たまには出かけようという話
2025年06月28日 23:02
冷やし中華は胡麻だれ派。
こんばんは。玉こんにゃくです。
日刊スポーツで大相撲の記事を書いている佐々木一郎記者のトークイベントに行ってきた。
当初は50人を招待するはずだったのが、209人も応募があったので急遽80人に増枠したそうで、私は最初の50人に入っていたのか、それともふやした30人の中に入っていたのかぜひとも知りたかったが、そんなことはまあよい。
6月のくせにうだるような暑さの中、向かうは新富町の銀座ブロッサム。超ウルトラスーパー爆裂メガトン級の方向音痴の私でも難なくたどり着くことができた。だって新富町駅の目の前だもの。
集まったのは9割が(高齢の)マダム。「スー女ってこんな感じなのかぁ」と感動した。女性のほうがフットワークが軽いんだろうなと思わせる。
イベントの前半1時間は大相撲よもやま話。琴貫徹の裁判の話やら白鵬退職の話やら、スポーツ記者独自の視点からとらえたものだった。
佐々木さんが実際使っている取材ノートも見せてもらった。中身はもちろん手書きで、「読めない文字フェチ」の私は内心大興奮(失礼)。
2冊ともコクヨのキャンパスノートだったのが興味深い。
後半30分は質疑応答。「パーソナルなことでもいいですよ」とのことだったが、そこは皆さん大人であまりずけずけとは聞きませんね。
あと「パーソナル」ってかっこいいね。
私にも機会が訪れ、「佐々木さんがもし力士になるならどこの部屋に入りたいですか?」という質問に答えていただいた。回答は「高砂部屋」とのこと。また「こういうことはつい考えますよね」と共感の言葉をかけてもらったのがうれしかった。
私はこういったイベントの質疑応答のコーナーではなるべく質問するようにしている。
なぜならそうすることで場内がより活気づくし、何より登壇しているスピーカーが助かるからだ。
ずいぶん昔だが、聴衆の前で2時間講義をしたことがある。
そのときしきりに確認したのが、質問がないかどうか、わからないことがないかどうかということだった。
割と身近ではないことの講義だったため、わからない人が置いてけぼりになるのを恐れたからである。
教える側がよく言うのが、わからないことを質問されたことで自分が理解していなかったことも浮き彫りになったということ。
これは大いに頷けるし、質問のない会議や講義はあまり質のいいものではないということも聞いたことがある。
登壇者だけではなく、聴衆の反応があってこそいいイベントはつくられる。
そのことを意識して、今後もライブではよきフアンでいたいし、このようなイベントがあった暁には率先して質問しようと誓ったのだった。
結局ライブの話になるのだなぁ!








このデジログへのコメント
「質問のない会議や講義はあまり質のいいものではない」
️
最近行った会議での質疑応答の時間で
ほとんど質問がなくダメだなこりゃって
思ってたのでやっぱりそうなんだ!
って納得しました
> ぱんぱさん
ぱんぱさん、真面目にお仕事なさっているのですね←刺される覚悟で
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